一人暮らしの始め方

一人暮らしの始め方
月額9万円・自炊なし

一人暮らしの始め方

一人暮らしの始め方
月額9万円・自炊なし

職場(狩場)近く、
24Hスーパー(水場)に近い
立地に住む。

職住近接・食住近接。

「しないこと」を決めて
「月額生活費」が一番安くなる
「立地を選定」していく。

自炊はしない。
スーパーのお惣菜だけ。
自室で洗濯しない。
すべてコインランドリー。

この条件で…家賃込みで、
月額9万円程度になります。

職住近接・自炊なし

職住近接・自炊なしで
生活に疲れない

重要なことは…
生活に疲れないこと。

大事なことなので、もう一度。
重要なことは…
生活に疲れないこと。

なぜ、そんなに重要か?
仕事に疲れる前に、
生活に疲れていたら
収入源の安定はありえません。
会社はそんな人を
雇用したくない。

生活に疲れているせいで、
仕事で成果を出せない人が
職場で良好な人間関係
構築できるはずがない。
そんな人は職場の癌。
雇用が安定するわけない。

で、
生活に疲れる要素とは?
ズバリ、家事…と、通勤

家事とはなんぞ?
炊事・洗濯・掃除です。

冒頭で言いました。
自炊はしない。
スーパーのお惣菜だけ。
自室で洗濯しない。
すべてコインランドリー。

炊事をしない。
その道具と設備を持たない。

洗濯をしない。
洗濯機と干場を必要としない。

炊事と洗濯をしないと、
掃除の必要も減ります。

職住近接。徒歩圏。
通勤手段としての
クルマを持たない。

炊事・洗濯・掃除・移動
この4つを極限まで削減し、
生活に疲れないようにします。

そんなことで節約できるのか?

大丈夫です。
日々の節約は不要です。
家電設備や道具所持に付随する
固定費を削減することで、
月額9万円に収まります。

「しないこと」を決めて
「月額生活費」が一番安くなる
「立地を選定」していく。

第一に「しないこと」の選定。
第二に「月額生活費」の計画。
第三に「満たす立地」の決定。

日々、小売店に財布から支払う
食費を最安にするのではなく、
口座から引き落とされる
総支出の最安を
優先するのです。

一人当たりの単価の追求

一人当たりの単価の追求
4つの習慣・大家族の正義

生まれたときの
ゼロ歳児の頃から
一人暮らしを始めた人は
どれくらいいるでしょう?

ま、ぶっちゃけ、
そんな人、居ませんよね。

現在主流の生活様式ですと、
おおむね、日本人は
18歳くらいまでは、
家族で暮らします。

そう、私たちは基本的に、
18才までは
「大家族の正義」という
生活思考法を遵守して育ちます。

大家族の正義とは?

生鮮食品など、料理の
原材料を調達し、
所有する家電や道具を使い
家庭内の役割分担
加工や料理をする。

住居や設備の固定費を…
同居人数で割る
「一人当たり」の追求。

大型家電や住居設備の効率を求め
日用品や原材料の
単価を追求する。
いわゆる、
まとめ買いと作りおき。
「一回当たり」の追求。
「一食当たり」の追求。

これら上記の4つの習慣は、
家族で暮らして居たからこそ
有利な生活方法であり、
一人暮らしだと
適さなくなります。
っていうか、
この4つの習慣を
一人暮らしで遵守すると
逆に破綻しちゃうんですよね。

だけど、
先の4つの習慣のために…
「自炊しないのは悪」
「家事を外注するのは悪」
「単価を重視しないのは悪」
…こんな罪悪感に
縛られることになります。

その延長で…
「炊飯器は必要」
「冷蔵庫は大きいほうが」
「洗濯機が必要」
「掃除機が必要」
…こんなふうに、家事を
自分でやるための家電だらけ
…になります。

判断基準は…
だって、家電を買って
自分でした方が安いから…

こうして「安さ・単価」を
追いかける無償労働の累積で
家事に疲れていき…

最終的には、
家財道具の肥大を招き
「広さ」を求め郊外へ…

でも、実際問題、
一人暮らしでは…
家事に疲れてはいけないのです。
だって、
収入源を断たれかねません。

シゴトする前に
通勤や家事に疲れた人など
会社は雇用したくないのです。

だからこそ、
「自分でやる」は、ほどほどに。

一人暮らしでは、
家庭内での役割分担が
できないのです。
一人で抱えたら、当然
生活に疲れます。

一人暮らしでは、固定費を
同居人数で割ることが
できません。
固定費を抱えない方が
有利になります。

固定費を抱えない…イコール、
設備や家電や道具を持たないから
原材料からの加工ができないし
単価も追えません。

でも、
それ「で」いいのです。
それ「」いいのです。

一人暮らしでは
上記4つの習慣は…
「できない」ですし、
「しないほうがいい」のです。

大家族の正義を逆行する罪悪感。

そこに罪悪感を感じてしまうと
行き着く先が…
「貧乏」となります。
4つの習慣を放棄することは
決して投げやりなコトでは
ないのです。

「一人暮らしの自炊」とは
難儀なもので…

原材料の調達をし、
料理という加工の工程を
個人で負担することになります。

原材料の単価を求めると
「まとめ買い」と
「作りおき」に走り、
そのための設備…
例えば大型冷蔵庫とか
買い物の移動手段としての
クルマなど、多くの物資設備を
抱えることになります。

それらの抱えた物資の
置き場のために
「広さ」を求め…
「広さの単価」を求め…
郊外に向かっていきます。

郊外からの通勤地獄。
膨張した固定費を一人で負担。
付随する作業時間に疲労困憊。
この結果が「生活に疲れる」。
社会的低評価を招き
職を失いかねない。

もちろん、
圧倒的な手取り給与額と、
家事しても疲れない
要領の良さと、
遠距離通勤でも
仕事のパフォーマンスが
落ちない人タフな人なら
問題ないですけど…

少なくとも、
このサイトに漂着しちゃった人は
「この私と同様に」残念ながら
なかなか、そういうタイプじゃ
ないよね?

結論、まずは、
上記4つの習慣
放棄するべし。

日々消費する日用品&食料品の
単価の追求は
多額の固定費を同居人数で割る
家族生活だからできただけ。
同居人と役割分担してたから
できただけ。

「一人当たりの単価の追求」を
1人でやるのは無理ゲーです。
なんつーか、不毛。

一人当たりの単価の追求
一人暮らしでしようとすると、
「まとめ買い」と
「作り置き」に走り、
そのための設備と固定費を抱え、
単純に、当然に、普通に、
生活費が18万円くらいに
なっちゃうのです。
必然なんですよね。

誰が悪いとか、
何が悪いとか、
節約の有無とか、
そんなの全然関係なく、
単に必然なんです。

月9万生活…
それは…

金銭的利益が
まったく見込めない
大幅赤字な設備投資を、

一人暮らし開始当初から
するのは、やめませんか?

それは自分の経済的価値が
上がったあとからでも、
いいんじゃないの?

…というハナシになります。

食費から決める

食費から決める

第一に「しないこと」の選定。
第二に「月額生活費」の計画。
第三に「満たす立地」の決定。

第一に「しないこと」の選定。
自炊をしない…と決めました。
そして、食費から決める。
そうすると、
住むべき立地条件も決まるよね。

第二に「金額・予算」の計画。
1日1000円と決めましょう。
すなわち、食費月額3万円。
日用品とかも、ここに含みます。

第三に「満たす立地」の決定。
自炊なし、お弁当・お惣菜で
1日1000円の条件から
逆算すると…

ちょっとコンビニは
厳しいですね。
だからこそ、
24Hスーパーとなります。

24Hスーパー活用生活で
自炊の道具を一切持たない。
その収納場所も不要。

電子レンジと
小型の冷蔵庫があれば充分。
炊飯器も不要。
米も買わない。
備蓄も不要。

キッチンを使わない。
洗い物も出さない。
すなわち、
キッチン周辺の清掃も
なくなる。

これだけで、もう
家事に疲れることは
なくなります。

結論、食費で月額3万円。
立地としては
24Hスーパー徒歩圏が条件。
食住近接

そもそも、
1日3食である必要もない。

活躍する人たちが
「1日1食」を選ぶ深いワケ
タモリ、ビートたけしも実践
(東洋経済オンライン)

コインランドリーの理由

コインランドリーの理由

コインランドリーの理由。

それは、生活に疲れないため。

洗濯という労働が
スマホをいじくる
待ち時間に置き換わる。

洗濯機を持たない。
干場がいらない。
バルコニーとかベランダが不要。
室内干しをしなくていい。

洗剤がいらない。
洗濯品質が高く、体臭とか
足がくさいとか治る。
悪臭原因の雑菌が
乾燥機の高温で死滅する。

生乾きのニオイとか
男クサイとか、
そういう不潔感と無縁になる。

1回700円。週2回として
月額5600円。
多めに見積もって6000円。

このコストは…
洗濯機置き場や干場のない
物件も選択肢に入れるための
コストです。

「室内に洗濯機置き場」
「干場の広いバルコニー」
「南向きで風通しの良い」
この条件を満たす家賃増加額と
コインランドリーの
月額6000円を比較する。

自宅に洗濯機を置いた場合…
と、比較するのは対象外。
論点はそこじゃない。
洗濯単体のコストの話じゃない。
作業単体のコストの話じゃない。

洗濯機を持たないことで
それだけ、
職住近接・食住近接を
達成しやすくなる。

洗濯機を所有し、
自室で洗濯することを前提と
しちゃうと、
職住近接・食住近接の達成への
強烈な足枷となるのです。

生活に疲れない立地の選択が
難しくなってしまう。

さて、
先ほどの食費月額3万円と
洗濯コスト6000円を
合わせて36000円なり。

これが…
自炊しない。
洗濯しない。
掃除も減る。
…これらのためのコスト。

それだけでなく、
ほぼほぼ家電を所持する
必要もなく、
広い部屋も必要なく、
職住近接・食住近接を
達成しやすくなるための
コスト。

職住近接・食住近接で
クルマを所持しないための
コスト。
通勤地獄を回避するコスト。

つまり、
生活に疲れないためのコスト。
社会的評価を維持するため
コストとなります。

職住近接で車を持たない

職住近接で車を持たない

職住近接で車を持たない。

それが固定費削減の最重要項目。

食費月額3万円と
洗濯コスト6000円を
合わせて36000円。

そのための生活スタイルが
自炊しない&コインランドリー。

その金額は36000円。
食費月額3万円と
洗濯コスト6000円を
合わせて36000円。

単価を追わない&家事を外注
…これで、
ほとんどの固定費を
抱えなくて済みます。
ついでに家電も買わなくていい。

広さも不要で
安い家賃の部屋が選択肢に
入ります。
ほぼほぼ職住近接の達成。

さて、冒頭で月額9万円で
「生活に疲れない」
一人暮らしが可能だと
いいました。

9万円から3.6万円を引くと
残りは5.4万円。

電気5000円
ガス7000円
水道3000円
通信5000円

電気ガス水道通信で
ざっくり2万を見込むと、
残りは家賃で3.4万円

駐車場なしの1K物件なら
ぜんぜん可能な数字でしょ?

1Kでは狭いって?
自炊なし&コインランドリーなら
家電や家財道具は
ほとんど要りません。

まとめ買いと作りおきを
「しない」ことで、
生活費はここまで下がるのです。

微細な単価の差額を
追っかけるから、
生活費が肥大化します。

財布の小銭の出費を
節約する生活は…実は、
ものすごく、お金がかかる
…のです。

財布の小銭の出費を
節約する生活は…実は、
口座から落ちる金額が
とんでもなく、デカイのです。
思っているのと逆なんです。

大家族の正義をそのまま
一人暮らしに持ち込むのは
すさまじい贅沢なのです。

まとめ

まとめ

「しないこと」を決めて
「月額生活費」が一番安くなる
「立地を選定」していく。

第一に「しないこと」の選定。
第二に「月額生活費」の計画。
第三に「満たす立地」の決定。

自室での炊事と洗濯が
とんでもない量の
道具と面積を要求します。

だからこそ、
自炊しない。
コインランドリー利用。
このコストは3.6万円です。

この3.6万円こそが、
職住近接の基本条件。
クルマを持たないことに
つながります。

職住近接・食住近接の達成。
生活に疲れないことにより、
雇用され続ける立場の維持に
寄与します。失業しない。

電気ガス水道通信で
ざっくり2万とすると…
9-3.6-2=3.4
家賃を3.4万円にすれば
生活費は9万円に
収まります。

駐車場なしの1K物件なら
3.4万円は現実的でしょ?

1Kは狭いって?
洗濯機や大型調理家電を
持つことなく
家事のほとんどない状態なら
1Kで充分過ぎるでしょ?

極端なハナシ、
寝床とスマホだけあればいい。
寝ながらスマホが快適なら
他にはなにもいらなくね?

単価を追って自炊するから
広い部屋が欲しくなるのです。
郊外で生活に疲れて、
社会的評価が下がるのです。