おしゃれな部屋
ホテルみたいな、おしゃれな
部屋にならない理由
おしゃれな部屋の
ホテルに宿泊したい?
それとも、
おしゃれな部屋の
ホテルで生活したい?
…って、いいますか、
おしゃれな部屋のホテルで
「生活」できますか?
ホテルって、
泊まるトコロであって、
生活するトコロじゃない
…んですよ。
ホテルみたいな部屋
ホテルみたいな部屋で
生活できない
おしゃれな部屋の
ホテルで暮らせますか?
ホテルって、どういう部屋か?
部屋内に…炊事・掃除・洗濯の
道具や設備がありません。
季節モノの収納もありません。
そういう「造り」。
さて、アナタの住む
賃貸物件はどうですか?
どういう造りの部屋ですか?
どこの、なにを重視して、
今のお部屋を選んだのですか?
どうして、その造りを
選んだのですか?
…もう、言いたいこと
わかりましたよね?
私のような
貧乏一人暮らしの部屋が
おしゃれな部屋に
ならない理由は、
ホテルみたいな
おしゃれな部屋じゃ、
生活できないから。
だから、
どう転んでも、
自宅がホテルみたいな
おしゃれな部屋に
なりっこないのです。
だって、部屋の造りが違う。
宿泊と生活…目的が違う。
一人暮らしですと、
自炊とかしちゃったり、
自分で洗濯して干したり、
自分で掃除したり、
とにかく、
お金を払って、
他人にしてもらうのではなく、
自分でしたいじゃ
ないですか?
だって、
お金がないから、
節約したいですものね?
お金がかかるから…
外食したくない、
クリーニングに
出したくない、
コインランドリーを
使いたくない、
ハウスクリーニングを
呼びたくない…
でも、ホテルみたいな
おしゃれな部屋に
住むということは、
すなわち…、
部屋で炊事しないこと、
部屋で洗濯しないこと、
掃除とか、家事とか、
それらに使う
道具を一切持たないこと。
それらを全て
他人にやってもらうこと。
サービスを利用するという
カタチで、
お金を払って
業者にやってもらうこと。
…生活スタイルを
変えないといけないんです。
つまりは、
貧乏で、
節約とか言っちゃって、
物資の単価を追い求め…
なんでも自分でやろうとして、
道具を大量に保有して、
その収納場所を追い求め…
他人にしてもらう
お金がないから…
なんでも自分でする…
…っていう
生活スタイルの人は
絶望的に向かないのです。
完全にミスマッチ。
そもそも、
私みたいな貧乏人では、
似合わないうえに、
完全に実現不可能。
ホテルみたいな、
おしゃれな部屋に
なりっこないのです。
ホテルみたいな
おしゃれな部屋に住みたいなら、
ホテル暮らしのような
生活スタイルじゃなきゃ、
ダメじゃない?
つまるところ、
ホテルみたいな部屋に住むのは
ホテル暮らしみたいな
生活スタイルの人。
これが現実
お金がないなら、
これが現実
今、現在、
お住まいの部屋って、
どんな部屋ですか?
今、現在、
お住まいの部屋って、
どんなバルコニーですか?
今、現在、
お住まいの部屋って、
どんなキッチンですか?
それらを、踏まえて、
ご自分の理想とする
ホテルみたいな
おしゃれな部屋にすることが
現実的に
可能だと思いますか?
どこを、どう変えたら
いいと思いますか?
…私は無理でした。
根本的に無理でした。
目指すだけ無駄。
目指すんだったら、
それなりの部屋に
まず、引っ越せってハナシ。
皆様の現実は、どうですか?
それでも、目指す
それでも、目指すなら
習性を変える
あなたの理想とする
ホテルみたいな
おしゃれな部屋って、
洗濯物は干せますか?
洗濯機は置けますか?
キッチンはありますか?
掃除機はありますか?
夏物、冬物などの
収納場所ってありますか?
本は?雑誌は?
テレビは?パソコンは?
鏡台は?アイロン台は?
ハンガーラックは?
こたつは?
ハロゲンヒーターは?
扇風機は?除湿機は?
電子レンジは?
冷蔵庫は?
…ってな具合に、
ホテルみたいな
おしゃれな部屋と、
生活に便利な
実用的な空間って、
相容れないのです。
多分、あなたの思い描く、
理想のホテルみたいな
おしゃれな部屋に、
上記で挙げた
便利で必須な家財道具は、
あまり配置されて
いないはずです。
それでも、
目指したいなら、
生活スタイル、
考え方、
習性を、
変えていく必要がある。
便利で必須と思われる
家財道具の一切を、
必要としない
生活スタイルに
変えていく必要がある。
お金がないから
物資と道具を買って
なんでも自分でする
生活スタイルから、
お金があるから
お金を払って
他人にやってもらうという
生活スタイルに変える。
お金があって、
他人に任せられるのなら、
自分で
物資や道具を保有する
必要がない。
それを保管する
スペースが必要ない。
お金がなく、
物が多い生活から、
お金が多く、
物が少ない生活へ、
変える必要がある。
物資や道具を
買うために
お金を使うんじゃなくて、
お金を増やすために
お金を使うことにする。
お金の使い方を変える。
お金の使い方を変える
お金の使い方を変える
物資や道具を
買うために
お金を使うんじゃなくて、
お金を増やすために
お金を使うことにする。
お金の使い方を変える。
これが変わると、
「勝手に」、
自分の部屋が
ホテルみたいな
おしゃれな部屋に
なっていくのです。
お金の使い方が
「お金を増やすため」
だから、
お金が多く、
物が少ない生活になり、
結果として、
住む部屋が
ホテルみたいな
おしゃれな部屋に
なっていくのです。
目指したワケではなく、
勝手になるのです。
勝手になったのです。
だからこそ、
部屋が、
おしゃれにならないのは
「貧乏だから」
ということになります。
私の場合は…
広い部屋を求めるのはなぜ?
物があるから。
部屋を広く見せたいのはなぜ?
物があるから。
部屋が狭いと感じるのはなぜ?
物があるから。
部屋がダサいのはなぜ?
物があるから。
じゃぁ、
物が多いのはなぜなのか?
「貧乏だから」
じゃぁ、
貧乏が物が多いのはなぜ?
…というのは
他の記事で語ってます。
【 参考関連記事 】
貧乏さんが物が多いのは
なぜですか?
お金と物資と質と単価。
ここでの答えは、
部屋がおしゃれにならないのは
「貧乏だから」
「自分でしたいから」
…ということになります。