洗濯機いらない
一人暮らしに
洗濯機はいらない?
結論から申し上げますと、
私の部屋に、
洗濯機はありません。
つまり、いらなかったです。
引越しの際、手放しました。
ここでは、
洗濯機がいらない生活に
なるための
「手洗いで済ませる工夫」
…について、
重点的に記述しています。
一人暮らしの洗濯は手洗い
一人暮らしの洗濯は手洗い
手洗いで済ませる工夫
私、洗濯は手洗いです。
洗濯機がいらない生活に
なるための工夫…
諸問題を解決するためには…
だいたい4つ。
- 洗濯の固定観念を捨てる
- 衣類の素材を変える
- 生乾きのイヤなニオイ対策
- 洗濯物の量を減らす
まぁ、その工夫っていうのが…
速乾・抗菌・防臭の
繊維質を選べばいいという
ハナシです。
今現在の私は…
毎日、お風呂に入った際の…
バケツで手洗いで充分。
ここでは、
洗濯機がいらない生活に
なるための「工夫」
…について、
重点的に記述しています。
…まぁ、それも、
あくまで、
私の場合ですけどね。
洗濯機を「使うこと」が洗濯
…という固定観念を
持ってしまっているか?
…で決まります。
一人暮らしでありがちな、
「洗濯物を溜める」のは、
洗濯機を回すためですよね?
1日1回、
洗濯するんじゃなくて、
洗濯物を溜めて
あとで「まとめて」する…
それって、
洗濯「機」の効率を
追い求めているからですよね?
機械の効率を
重視したいんですよね?
で、いったい…
その効率って、なんのため?
「人生の効率」より、
「機械の効率」を重視して…
…なんだか、
本末転倒になってる
香りがしませんか?
生乾きのイヤなニオイ対策
生乾きのイヤなニオイ対策
手洗いの問題点を克服
- 洗濯の固定観念を捨てる
- 衣類の素材を変える
- 生乾きのイヤなニオイ対策
- 洗濯物の量を減らす
生乾きのイヤなニオイの原因は
乾燥までの時間が長いために
雑菌が増殖しすぎるから。
どうしてそうなるの…?
その原因は、
手洗いだと、洗濯機と比較して
脱水が弱いから、
乾燥まで時間がかかるのです。
ゆえに、対策としては…
1. あらかじめ、滅菌。
2. もしくは、乾燥時間を短く。
具体的には以下の2種類。
ひとつ。
厚手のものは熱湯殺菌。
ずばり、靴下。
雑菌を極限まで減らしておけば
乾燥時間が長くても増殖せず
ぜんぜんクサくなりません。
ふたつ。
他の衣類は速乾抗菌防臭素材。
タオルも同様ね。
速乾素材なら
雑菌が増殖する間もなく、
乾燥に至ります。
この2点で
生乾きのイヤなニオイ対策は
達成です。
え…?
熱湯殺菌の方法?
私は100均の…
電子レンジでチンして
袋ラーメン作る容器で
お湯を沸かして、
洗った靴下を漬けてます。
そのまま冷めるまで放置。
お湯は
グラグラに沸騰させなくても
80度程度でいいですよ。
500ccなら500Wで3分。
熱が伝わればいいので
お湯は少量でもかまいません。
こうすると、
当然、靴下がクサくならないし、
それに伴って、
足がクサイってのも治る。
タオルなどは洗ったあと絞って
そのまま電子レンジで
30秒ほどチンでもいい。
ただし、扱いには気をつけて。
【参考文献】
岡山大学医学部細菌学教室が
発表している論文
電子レンジによる
おしぼり付着菌の殺菌効果
乾燥目的の加熱じゃなく、
あくまで、
濡れた状態での加熱滅菌ね。
乾いた布をチンすると
消防車呼ぶことになります。
これで弱い脱水にまつわる
諸問題は克服できました。
もう、固くしぼる必要はない。
洗濯の固定観念
洗濯機を「使うこと」が
洗濯なんだという固定観念
- 洗濯の固定観念を捨てる
- 衣類の素材を変える
- 生乾きのイヤなニオイ対策
- 洗濯物の量を減らす
洗濯機、いらないかな?
…って思う段階で、
すでに、
洗濯機がなくてもいい
生活スタイルに
近い現状を、
お過ごしなんだと思います。
ですので、
いらないかな?
…って思うなら、
工夫次第で
ホントにいらなくなります。
逆に、必要だろ?
…って思う人は、
すでに、
洗濯機が必要な
生活スタイルで
お過ごしなので、
洗濯機は絶対に手放せません。
「洗濯機」を、
「使うこと」が
「洗濯」なんだという…
固定観念。
そういう、生活習慣。
基本的に生活習慣って
変えられないのです。
ただ、必要なら必要で、
一人暮らしに適した洗濯機も
あります。
適したものを上手に使うのも
当然、アリです。
私の場合は、
できるだけ、
速乾、抗菌、防臭の繊維質を
好んで使うことで、
あんまり、洗濯機の必要性を
感じてません。
テクノロジーの進化を
洗濯機ではなく、
繊維に求めたら
こうなった…っていうカンジ。
こうなると、
洗濯機そのものが、
必要ないっていうのも
ありますし、
そのための
置き場のスペースを
用意しなくていいっていう
メリットもある…。
私の場合、速乾素材を
実際に使ってみたから、
手洗いで充分だと知りました。
そして、その速乾素材を
わざわざ洗濯機で洗う
必要もないな…と思ったから、
洗濯機を使ってない。
…そんな感じです。
わざわざ洗濯機を使う必要もない
…この事実を知ってるか、
…知らないかの差です。
いらなくなる工夫
必要か?…という、
問題でもない。
洗濯機がいらない工夫
- 洗濯の固定観念を捨てる
- 衣類の素材を変える
- 生乾きのイヤなニオイ対策
- 洗濯物の量を減らす
あくまで、
私の場合は、
必要なかったよ…
というハナシであって、
一人暮らしに、
必要か?不要か?って、
ハナシではないです。
単に、
必要ないってカンジで
生活している
私の現状を
綴ってみたいと思います。
つまりは、
洗濯機がいらない生活に
なるための工夫です。
まぁ、環境とか、
立場ですよね。
そこは、
十人十色なので、
私の環境を整理してみると…
カジュアル通勤の
作業員なので、
背広を着る機会が少ないし、
仕事中はユニフォームで、
そのユニフォームは、
勤務先で洗濯するので
自宅での洗濯物は多くない。
つまり、1日あたりの
洗濯物の発生量が少ない。
それに、
部屋のベランダは南面で、
日当たり良好、風通し良く、
道路に面してないので閑静。
あとは…
洗濯物が少なくなる工夫
をしている。
弱めの脱水でも、
全然乾く素材を
好んで使っている。
こういう要因が重なって、
私の生活では
洗濯機がオーバースペック
ということに
なっている…。
そんなカンジです。
洗濯機が必要か?って判断は、
実際に、
洗濯機のない生活をしてみて、
手洗い生活が時間の無駄に
なっていることが金額や数値で
検証できたり、
コインランドリーに行くことが
金額や数値の面で
不利になっていることが
実際に検証できたら、
洗濯機の購入を検討すれば
いいと思います。
実際に、やってみて
検証するんです。
効果を金額で、
数値で検証するんです。
その検証をしてないってことは、
どっちがいいとか
必要、不要とか
答えが出るわけないんですよね。
で、
この「答え」って、
人によって違うんです。
人によって違うんですよ。
私なんて、
洗濯機がなくて、
毎日、
5分間程度を所要する
手洗いが苦になってませんけど、
食器洗いと、
流し台周辺の掃除は、
大嫌いでして…
そのために、
使い捨ての
紙皿やプラのスプーンしか
使ってなくて…
自炊も、
ほとんどしないカタチで
生活してますからね。
つまり、キッチンスペースを
一切、汚さないことを
自分の金額的な利益に
転じさせてます。
洗濯についても
似たような考え方でして、
洗濯物を極力、
増やさないことを
自分の金額的な利益に
転じさせてます。
そのための
工夫と実験を繰り返した。
一応、自分で検証してるのです。
洗濯機がなくても、
自分の収支に悪影響がないこと。
自炊しないほうが
収支が好転すること。
私自身は
金額を基準に、口座の
残高の増え方を基準に
検証して、
よい結果になっているから
そうしてるんですよね。
だから、私の場合、
こうしたほうが、いいよ…
こうしたほうが、
いいんじゃないか?
…ではなくって、
こうしたほうが、
良かっ「た」
検証して、
数値で、金額で、
その結果が、
「良かった」から、
そうしてるだけなんですよね。
検証すれば、
悪い結果になることを、
良かれと思ってとか、
いいらしい…からとか、
ネットで
そう書いてあるからとか、
みんなそうしてる…みたい
…とか、
ホントは良くないことを
勘違いで継続してしまう
悪循環になっていなければ
それでいいのです。
自分の、人的資産価値と
比較するのです。
私の場合は、
洗濯機は、なくても良かった。
自炊は、
しないほうが良かった。
冷蔵庫は、
あったほうが良かった。
クルマは、
所有してたら大赤字だった。
通販は、
積極的に利用するほうが
良かった。
テレビは、
なくても良かった。
良いのか?
悪いのか?
…じゃなくて、
良かったのか?
悪かったのか?
そこで判断してます。
自分の人的資産価値、
時間単価を的確に算出
しておくと
それと比較して
いいほうを選択すれば
いいだけ。
判断がしやすいのです。
賢明な皆様なら、
なんとなく
お感じになられたかと
思いますが、
自分の人的資産価値を
自分で最大限尊重すること。
他ならぬ、アナタに、
それをしてもらいたい。
悪循環に落ちてほしくない。
それが、目的のサイト
なんです。
便利だから…
でも、その「便利」って、
どういうこと?
自分の
金銭的利益をあげるために
便利ってこと?
それとも、自分を
堕落させるために
便利ってこと?
いらなくなる条件
洗濯機がいらなくなる
条件とは?
平日1日分の洗濯量
- 洗濯の固定観念を捨てる
- 衣類の素材を変える
- 生乾きのイヤなニオイ対策
- 洗濯物の量を減らす
私の
夏場の平日の洗濯量は…
Tシャツ
トランクス
くつ下
フェイスタオル2枚
…です。基本これだけ。
まぁ、日によっては
ジーンズだったり、
シーツだったり、
ってことが
当然ありますが、
基本的にはアレらだけです。
フェイスタオルは
1枚手フキ用で、
もう1枚は
お風呂用、バスタオルの
代わりです。
台所関連のふきんなどは、
すべて、
クッキングペーパーや
除菌アルコール
ウェットシートを
使い捨てで
運用してますので、
台所関連での
洗濯物はありません。
ありませんっていうか、
なくなるような工夫をした
結果ってコトですね。
で、
Tシャツ、トランクス、
靴下、フェイスタオルは、
すべて、
速乾、抗菌、防臭タイプです。
速乾って、
ポリエステル100%みたいな
化学繊維なのですが、
比較的、粗目なので…
汚れが落ちやすくて、
脱水なんか、
軽めに絞ったくらいでOK
なんです。
それこそ、
水が滴り落ちるくらい
残ってても、充分乾くのです。
私の場合は、
帰宅後の夜に、
シャワーを浴びるときに
UBにバケツで洗濯しちゃいます。
脱いだ洗濯物をバケツに入れて、
一回、お湯ですすいで、
お湯を捨て、
次は、洗剤を濃い目にして、
お湯で漬置き、
シャワーを浴び終わったら、
バケツの中身をを足で踏むように
1分程度、洗って、
またお湯で2回ほどすすいで
終わり。
脱水なんて、軽めに絞るだけ。
おにぎり、握る感じの程度。
あとは、夜でも、
ベランダに干しちゃいます。
速乾、抗菌、防臭タイプって、
夜に干しても乾きます。
水が滴るくらい、
ビシャビシャでも
乾きます。
抗菌、防臭なので、
このくらいにルーズにやっても
臭くならないのです。
ま、お湯で洗濯するので
脂汚れは、
比較的落ちちゃってる
ってことなのかもしれません。
台所関連の洗濯物がないので、
それほど、
衛生に気をつけることも
必要ないです。
私は、
お金を払って、時間を買え…
って、思考のほうが重要と
思っているのですが、
洗濯に関しては、
風呂場で手洗いが、
ぜんぜん苦になってない…
洗濯機という、大きめの家電が
「ない」という解放感…
実際、手洗いに
時間はそれほど消費していない…
…それらの理由から、
洗濯機を所有してないですね。
っていうか、
洗濯機が、オーバースペックに
なっちゃってますね。
狭い部屋では
掃除機が逆に使いにくくて
いらないってのと同じで、
洗濯物の量が少ないと
洗濯機が邪魔になります。
専用の機械は
たしかに大量の作業量を
こなすには、
効率がいいのですが
作業量が少ない場合は
逆にあると邪魔なんです。
「掃除機」を「使うこと」が
「掃除」なんだという
固定観念と同じで、
「洗濯機」を「使うこと」が
「洗濯」なんだって
固定観念があると
なかなか、手放せないですね。
それと、
一週間に一度とか、
洗濯物をある程度「溜めて」
っていう考え方も
洗濯機を「使う」ことが
洗濯なんだっていう
固定観念を持つ証明と
なってます。
1日分の洗濯物だったら、
少量なので、
洗濯機を使う
必要はないはず
なんです。
それに、少ないと
効率悪いですしね。
でも、
溜めると大量になって、
洗濯機が必要…。
いや、
洗濯機が必要…
…ではなくって、
洗濯機を回すために
大量の洗濯物が必要なのです。
なんのために?
洗濯機の効率のためですよね?
洗濯機が必要か?
って言う以前に、
洗濯機を回すために
大量の洗濯物が必要っていう
本末転倒な効率を
追い求める状況に
なるワケです。
だから、
ついつい、
洗濯物を溜めてしまう。
なぜ?
洗濯、イコール
洗濯「機」を回すことだから。
っていうか、
効率って、なんなの?
なんの、効率なの?
生活の効率?
洗濯の効率?
洗濯「機」の効率…?
洗濯「機」の効率を
追い求めるほどに、
洗濯機に依存するんです。
洗濯機を回すことが
第一条件という生活スタイルに
わざわざしてるんですね。
ここまで来ると、
賢明な皆様なら、
もう、お気づきですよね?
以下の条件になると、
洗濯機の電源を
入れなくなります。
つまり、
洗濯機が邪魔なデカい
金属箱に成り下がります。
ひとつ、
溜めない。
ふたつ、
一日分の洗濯量が少ない。
みっつ、
速乾・防臭・抗菌。
よっつ、
「その日に手洗い」が
苦にならない。
いつつ、
金銭的収支に悪影響がない。
これらの
条件が成立する「工夫」が
成功すると
洗濯機が手放せるのです。
いや、
洗濯機が邪魔になるのです。
ただ、
洗濯機を手放すことを
奨励しているわけではないです。
ただ、単に、
私が
みすぼらしい貧乏だから
この条件が成立しているだけ。
私みたいなド底辺の
貧乏人限定なんですよ。
一番いいのは、
洗濯機の有無なんかに
悩むことないほどに、
経済的価値が高い人に
なればいいだけなのです。
生活スタイルとの関連
生活スタイルとの関連、
他の工程との関連
- 洗濯の固定観念を捨てる
- 衣類の素材を変える
- 生乾きのイヤなニオイ対策
- 洗濯物の量を減らす
先ほど…
台所関連の洗濯物がないので、
それほど、
衛生に気をつけることも
必要ないです。
…って述べましたが、
生活スタイル、
生活における他の工程と
密接に関係してきます。
炊事をしなければ
掃除箇所が減り、
掃除箇所が減れば、
洗濯物も減る。
私は…
「洗って」
「再利用」の
「時間」と
「費用」を
「撤廃」し、
「他のコトに使う」ことで
「収益増」に
「結びつけて」います。
洗って再利用って
実は難しいんですよ。
人間の経済的価値、単価が
上がりすぎちゃって、
使い捨てを選んだほうが
コストが10分の1、
100分の1になっちゃうコトが
多くなってきたのです。
それらの現実を踏まえて…
払いたくないから
コストの安い方法を探す…
っていうよりも、
自分の「収益増加」に
つながる方向に
行ってるだけ。
その方向性を満たすことを
してるだけってカンジです。
基本的に
専用の道具を
できるだけ「持たない」
方向性の生活をしています。
洗濯機を持たないのも、
その延長です。
大勢で暮らす場合と違います。
あくまで、一人暮らしの場合の
お話です。
専用の道具って、
「その工程」に限って言えば
効率がいいのです。
ただ、一人暮らしの場合…
専用の道具の効率を
求めてしまうと…
どうしても、ナニかを
溜めてしまいます。
洗濯「機」の効率を
求めるあまり、
洗濯「物」を溜めたり。
自炊の効率を
高めるため
材料を一括大量購入したり。
「一括大量」とか
「まとめてする」が
悪いとは申しませんが、
それをするために、
専用の大きな道具を
買い込んでない?
そのために、
おおきな設置スペースを
必要としてない?
収納スペースを
必要としてない?
そして、部屋内に
設置箇所と、
収納箇所を結ぶ
「導線」の構築を
迫られてない?
そのための
通路の設定を
迫られてない?
設置場所とか、
収納場所とか、
導線通路とか、
それらのスペースのために
「広さ」を求めてない?
「広さ」をもとめて
単位面積あたりの
「安さ」を求めてない?
「安さ」を求めるあまり、
郊外などの距離的に遠い物件…
つまり、
「離れ」を強いられてない?
「離れ」ているから
自分の貴重な、
自分にとって唯一の
現金化の源泉である
「労働時間」を
無償で発散してない?
結局、
何から「離れ」たのだろう…?
多分、
「裕福」とか、
「幸福」とか、
「理想」とか、
「目標」とか、
「目的」とか…
「的」から「離れ」ちゃった…
「的ハズレ」になってた…
目先の支払いを
減らそうとしていたら
いつのまにか
入ってくる金額が減っていた。
減っていたというよりも
増えるべき年齢で増えなかった。
デキる同年代の友人と
比べて、
年収差が2倍以上ついていた…
そーなっちゃうのが
一番マズイ。
…っていいますか、
私がそうでした。
道具や材料、
占有する広さが
財産の基準なら、
それで良いかもしれませんが、
私の財産の基準は
お金と時間。
…そう変わったんですね。
私は手洗いで済んでますので、
洗濯機を
保有していないのですけど、
その狙いは…
コスト削減っていうよりも、
収益増加の一環のための施策と
なっています。
洗濯機を保有することで、
時短を達成し、
収益増加に結びつけている…
そういう人もいれば…
私みたいに、
洗濯機を持たないことで、
収益増加する立地や立場を
維持している人もいるってこと。
バスタオルいらない
一人暮らしに
バスタオルはいらない
- 洗濯の固定観念を捨てる
- 衣類の素材を変える
- 生乾きのイヤなニオイ対策
- 洗濯物の量を減らす
一人暮らしにバスタオルは
いらないですよ。
フェイスタオルで
充分なんです。
と、いいますか、
洗濯機がないので
大きな洗濯物が
苦手なのです。
手洗いにとって、
バスタオルは…
洗いにくい。
絞りにくい。
干しにくい。
乾きにくい。
それに、
収納面での容積が大きい。
バスタオルの代わりに
速乾抗菌フェイスタオル。
別に2枚でもかまいません。
とはいえ、
私の部屋の中に
バスタオルが無いかというと
実はそうではなく、
100均のバスタオルが
いくつかあります。
ただ、用途は
チェアのカバーとか
ホコリが積もりそうなところに
掛けておくとか
そういう使い方。
人間に使うんじゃなく
モノにかぶせる用途。
で、
洗うんじゃなくて、
汚れたら捨てちゃう。
買い換えちゃう。
モノに使うんだったら、
100均の100円とか、
200円のバスタオルで
いいんじゃないかと
思います。
で、人間が使うのは
速乾・抗菌・消臭のものを
使うのがオススメです。
コインランドリーを使う?
コインランドリーはお得?
コインランドリーを使うには
コンパクトに
折りたためて
素材的にビニールっぽい
大容量トートバックが
便利かも。
私もコインランドリーは
使いますね。
ぶっちゃけ、今の住まいは
コインランドリーまで
徒歩5分ですし。
それに、
キライじゃないんですよ。
普段、
洗濯機のない生活だから、
たまには、
洗濯機と乾燥機を使うってコトに
ある種の楽しみを感じます。
まぁ、
フツーの洗濯物で使う機会は、
梅雨の長雨のときくらいです。
湿度80%以上が
連日続くと
さすがに速乾素材でも
乾かないので
コインランドリーに
行っちゃいます。
あとは、
シーツとか、毛布とか、
寝具関係は、
コインランドリーを
使っちゃいます。
やっぱり寝具関係は
コインランドリーなどの
業者がいいっすよ。
乾燥の熱量が違うので
ダニごと撲滅してくれます。
もともと、寝具関係を
1Kの部屋の中で…
1Kのベランダの広さで…
っていうのは、
ムリがあるので、
そこは、割り切って、
コインランドリーとか、
クリーニングに頼んでも
いいと思います。
最近では、
敷布団とか、掛け布団とか、
毛布でさえ、
速乾、抗菌、防臭、
しかも、ノンダスト…
それなのに、化学繊維なので
びっくりするほど「安い」ので、
豪快に買い換えちゃう
っていうのも
選択肢に入るんですよね。
洗濯機を持たず
「手洗いしかしてない」
って、表現している私ですが、
100%全部手洗いって
ワケでもなく、
年間量の97%は手洗い、
年間量の3%はコインランドリー
って、カンジです。
すべて手洗いでなくても、
モノによっては…とか、
部分的に…とか、
計画的に…とか、
コインランドリーに逃げる前提で
「手洗い」生活を構築するのも
アリだと思います。
このコインランドリーのハナシ…
それでも
コインランドリーを考える
…に、続きます。
物干し環境について
物干し環境について
私の場合、
ベランダが狭いけど、
物干しとしては
比較的いい環境なので、
ベランダを使ってます。
物干し竿とか使ってなくて、
ビニール紐を張ってます。
新聞を束ねるビニール紐、
もしくは、
100均のビニールロープ。
その程度で充分ですね。
あとは、100均で洗濯ばさみは
大量に買っておきます。
洗濯ばさみは、
日差しで劣化して
割れちゃうので、
劣化を感じたら、
ガンガン新品に
換えちゃいますね。
使ってて、割れて、
洗濯物が飛んでっちゃったら
元も子もないので。
気になる部屋干しですが、
今はしてません。
もともと、
水が、じょぼじょぼと
したたるくらいしか
絞ってないので、部屋の中に
干せないっていうのも
あるんですが…
速乾、抗菌、防臭の素材を
メインに使っているので、
正直いって、雨天でも、
直接、雨がかからなければ
ベランダでも乾きます。
つまり、
速乾、抗菌、防臭の素材を
メインに使うことによって、
部屋干しから開放されます。
とはいえ、
梅雨の長雨や、
台風2連発とか、
特別な事態では、
コインランドリーを
使いますけどね。
でも、
そんな機会って、
年に2回あるか、
ないかって頻度です。
手洗いの条件まとめ
手洗いの条件を
まとめますと…
- 洗濯の固定観念を捨てる
- 衣類の素材を変える
- 生乾きのイヤなニオイ対策
- 洗濯物の量を減らす
一人暮らし「に」
洗濯機は必要か?
…という問題ではなく、
洗濯機を使うほどの
「洗濯量」なのか?
っていう、問題でした。
私は洗濯物の量が
ものすごく少ない
っていうだけなのです。
と、いいますか、
少なくなる工夫に成功した。
そして、その、
「ものすごく少ない」
洗濯物すべてが、
速乾、抗菌、防臭の素材だから
脱水の必要がない。
単純に、立場と境遇の問題…。
私は、底辺労働者なので
背広着る機会が少ないし、
仕事着は職場で洗濯だし、
自炊もしないので、
台所関連の洗濯物もない。
夏場の平日の洗濯量は…
Tシャツ
トランクス
くつ下
フェイスタオル2枚
…です。基本これだけ。
しかも、すべてが速乾、抗菌。
だから、洗濯機の出番がない。
ゆえに、洗濯機置いてない。
数日分、まとめて、
洗濯機を回せばいいという
考え方のヒトではないし、
数日分、まとめて、
コインランドリーで
洗濯すればいい、という
考え方のヒトでもないし、
単純に、洗濯機なくても、
不便がないってだけなのです。
そういう立場で、
そういう境遇で、
それなりに工夫してて、
結果は良好にして、順調って
だけなのです。
ひとつ、
溜めない。
ふたつ、
一日分の洗濯量が少ない。
みっつ、
速乾・防臭・抗菌。
よっつ、
「その日に手洗い」が
苦にならない。
いつつ、
金銭的収支に悪影響がない。
これらの
条件が成立する「工夫」が
成功すると
洗濯機が手放せるのです。
それでも
コインランドリーを考える
それでも
コインランドリーを考える
まとめ…の後の追記に
なってしまいますが…
コインランドリーについて
考えてみたいと
思います。
経済的な価値観のお話です。
私、
こんな記事書いてますから
当然…
1.
洗濯機を所有している
パターン
2.
コインランドリーしか
使わないパターン
3.
UBで手洗いのパターン
どれも試してます。
私は最終的に
3.手洗いに至りましたけど、
コインランドリーしか
使わない生活も
悪くないなって思ってます。
コインランドリーしか
使っていない時期に、
どういう工夫を
していたのかっていうのを
記述していきたいと
思います。
先ほどの「まとめ」で…
手洗いの場合は
「溜めない」が基準でしたが
コインランドリーの場合は
基本的に「溜め」ます。
相手が機械なので
機械の効率を
求めればいいんですね。
私は
基本的に1週間溜めてました。
溜めるので
その分、衣類は
多めに所有していましたね。
道具としては
大容量のトートバックが
便利でした。
洗剤はどうしていたか?
小口の洗濯機を
使う場合は、
液体洗剤を衣類に染み込ませて
持っていってました。
でも、一週間分っていうと
結構な量になるので
最終的には
大きな洗濯機を
使ってました。
大きい洗濯機は
洗剤が不要で自動で
専用洗剤と
専用の柔軟剤で洗ってくれる
タイプが多いので
あまり洗剤については
考えなくてもいいですね。
私は、
大きな洗濯機の自動で入る
洗剤と柔軟剤で
充分に満足できました。
料金はそうですね…
11kgクラスの洗濯だと
洗濯で400円
乾燥で300円の
計700円くらいですかね。
コストは、
1ヶ月で700円が4回で
2800円くらい。
所要時間的には
一回の洗濯で
1時間くらいでしょう。
今は
スマホがあるので
1時間くらいの
待ち時間は
ぜんぜん苦になりませんでした。
ですので
待ち時間を潰すような
工夫は特にしてなかったですね。
スマホでソシャゲしてた
だけです。
このコインランドリーしか
使わない生活の
メリットですが…
ズバリ
洗濯機を所有しなくていいこと。
そして、
「家で洗濯物を干す」という
工程がなくなること。
コインランドリー内に
大きな作業台があれば
たたむ作業がラクなこと。
天気を気にしなくていいので
周期的、かつ計画的に
運用できること。
これに伴い、
洗濯機置き場がない、
または、干す場所がない
物件でも選択肢に入ること。
洗濯機置き場がある場合は
そのスペースを
他の用途に使えること。
洗濯機のメンテナンスを
しなくてもいいこと。
賃貸物件でありがちな
洗濯機の漏水トラブルによる
損害賠償に備えなくても
よいこと。
水道使用量が少なくなること。
洗濯洗剤・柔軟剤を
所持しなくていいこと。
強力な乾燥熱量で
殺菌効果が極めて高く、
イヤな匂い、
足がクサイといった
悩みも解消すること。
足がクサイとか、
イヤな体臭が治るのは
意外な効果でしたね。
原因は衣類の残留雑菌に
あったのです。
コインランドリーの
乾燥機なら、
ほぼ滅菌されます。
ざっくりいうと
こんなカンジです。
洗濯機を置く場所がいらない。
干す場所がいらない。
それらを結んでいた
導線である
何も置かない通路がいらない。
それらに占有されるべき
スペースがいらない。
部屋の中にあった
洗濯という機能を
外部に切り離せる。
それゆえに、
部屋に広さを求めなくて
よくなる。
そのために
面積あたりの安さを求めて
郊外に住む思考がなくなる。
「離れ」を撤廃した分の
収益構造の改善が見込める。
あくまで一人暮らしの
社会人男性に向けての
ハナシです。
学生向けではない。
女性向けでもない。
年金生活者向けでもない。
会社員として
もっとも高いパフォーマンスを
発揮するための居住立地、
もっとも高い満足度が
得られる余暇を過ごすための
家事時間の削減、
トータルの固定費削減、
そういった観点からの
洗濯についてのハナシです。
洗濯単体のランニングコストだけ
のハナシなら、
そりゃ、自室に洗濯機があった
ほうが安いに決まってます。
職場至近で自宅の家事量が
ほとんどない。
そういう生活の洗濯コストが
1ヶ月2800円。
これを
高いとみるか
安いとみるか
人それぞれですが…
私は、
洗濯機を所有しなくて
いいのなら…
洗濯物を干すという作業や、
天気の心配から
開放されるのなら…
職場至近に住めて、
自室での家事がほとんどなくて
「生活に疲れない」ならば…
安いって思ってました。
割り切って
生活の経費だって思えば
2800円は
そこそこ安いと思います。
ま、
手洗いしている私が
コインランドリーは安い
っていうのは
説得力がないと
感じられるかもしれませんが、
私の思考は
ここから、さらに踏み込んで
所有する衣類を少なくしたい
…という思考です。
それと「溜める」ことを
嫌うようになったから。
今も、長雨だったら
コインランドリー使いますが
やっぱり、
その費用を
高いって思わないですね。
ステップ的には
洗濯機を所有するくらいなら
コインランドリーのほうが
いいと思っていて、
コインランドリーしか
使わない生活も
悪くはないけど、
そこから、
さらに一歩踏み込んで
所有する衣類を
少なくしたいなって
思った先が
速乾抗菌素材の
手洗いでした。
ですから、思考的に、
お金をかけたくないから
…っていう思考の人は
あんまり、手洗いは
馴染めないかもしれません。
コインランドリーの
一ヶ月2800円は
安いなっていう
思考のベースがないと
手洗いは
馴染めないかもしれませんし、
続かないと思います。
根底にあるのは
お金をかけたくないから…
ではなく、
所持する
道具や物資を減らしたい
…っていう欲求から
くるものです。
コインランドリーが安い…
この感覚が
「わからない」
…っていう人もいると思います。
わからないのが
悪いって言ってるんじゃなく、
もし、
お金をかけたくない…
お金を払いたくない…
そういう感覚が
かたくなに強いのであれば
チョット、気をつけたほうが
いいかな…っていう
一面もあります。
興味があったら
下記も記事もご覧下さい。
2種類の価値観…
2800円の洗濯コストが
高いって言う価値観と、
3万円、5万円の
増収効果をもたらす
切符が2800円なら
安いよねっていう価値観。
財産の基準は「道具と物資」?
それとも「お金と時間」?
もったいないのは、
物資か?お金か?
「物資を買うため」に
お金を使う?
「お金を増やすため」に
お金を使う?
微細な差額の足し算の人生か?
大きな利率の掛け算の人生か?
人間の金銭感覚とか価値観は
大きく分けて2種類ある
…というお話です。