みんな安月給

世の中みんな安月給
僕達が安月給である理由

僕達が安月給である理由。

それは安月給っていう
「タイプの人」だから。

その「タイプの人」の…
月給を下げたほうが
会社が儲かるからです。

給料が高い人は、
その逆なだけ。

安月給である理由

僕達が安月給である理由

人材っていっても
タイプは2つ。

利益を生む人
言われたことだけする人

貧乏ってコトは、
安月給ですよね。

私も安月給なのです。

結論を申し上げますと、
現状が安月給で
貧乏ってコトは、

今後、
給料が上がる見込みは、
全くありません。

その理由…なんですけど、

身も蓋もないコト
言っちゃうと…

多分なんですけど、

給料が上がらない
タイプの人だと思います。

私も、給料が
上がらないタイプです。

タイプってなんだよっ!?

…以降は、
そういうお話です。

安月給の理由とは?

上から目線の
精神論的な話になりますと…

その人の…
月給をげたほうが、
会社は儲かるのか?

その人の…
月給をげたほうが、
会社は儲かるのか?

従業員のタイプも
2種類いて…

タイプA
その従業員の
月給をげたほうが、
会社が儲かるってタイプの人…
利益創造の立役者と、

タイプB
その従業員の
月給をげたほうが、
会社が儲かるってタイプの人…
人件費削減の対象者…。

…さて、
月給が上がらないタイプ
…の人って、どんな人?

安月給に悩んでいるタイプは
ABのどちらのタイプ?

利益創造の立役者と、
人件削減の対象者は、
どちらが月給が高くなる?

そこそこ、
オトナになって
聡明かつ、賢明な皆様なら、
もう、お分かりですよね。

会社って、
利益を上げて、
を下げないと
生き残っていけないんです。

…つまりは、
僕達が安月給の理由は、
僕達の月給を下げたほうが、
会社が儲かるからなんです。

その人の
給料を下げたほうが
会社が儲かる…っていう
「タイプの人」だから、
給料が安いんですよね。

会社の利益を増やすために、
その人の給料を下げる。

給料が高い人は
その逆」なだけ。

給料を上げたほうが
会社が儲かる「タイプの人」が
給料が高いだけ。

僕達が安月給の理由は、
僕達の月給を下げたほうが、
会社が儲かるからなんです。

給料が高い人は
その逆で…

その人の
給料を上げたほうが
会社が儲かるっていう
人だから、
給料が高いだけなんです。

会社の利益を増やすために、
その人の給料を上げる。

あとひとつ、
精神論的なハナシではない
もうひとつの価値観…

いわゆる、
現実的な数字の話は…
以下のページになります。

これ以降、
このページでは、
「精神論」的な話になります。
「現実的」な話なら、
上記のページをお読み下さい。

どちらにせよ、
安月給をなんとかして
貧乏やめたい
…って、ハナシです。

方法は2つ。

ひとつは、
労働者階級を脱出するか?

もうひとつは、
給料の低い人から
給料の高い人になる
努力をするか?

どちらかしか、
ないでしょう。

やっぱり、
精神論ではなく、
現実論を聞きたいという人は、
以下の記事がおすすめ。

精神論じゃなく、
数字とデータで
納得したい人にも、
以下の記事がおすすめ。

給料が上がる人

給料が上がる人
給料が上がらない人

給料が上がる人とは?

給料を上げたほうが
会社が儲かるっていう
人だから、

給料が高いだけなんです。

会社が利益を上げたいから、
その人の給料を上げる。

単に、投資の増額と
それに見合ったリターンが
大きくなるだけの関係。

給料が上がるタイプの人、
給料が上がらないタイプの人

…違いはわかりますよね。

もちろん、
自分はどちらに属するのか、
わかってますよね。

ちなみに、
底辺貧乏の私は、
わかってます。

もちろん、
給料が上がらないタイプです。

たいがいの貧乏さんは、
「わかっている」…
その上で、
貧乏していると思います。

生涯貧乏であることに、
ある程度は
覚悟できていると思います。

よろしくないのは、
給料が安くて
不満がある人

給料が
安い理由
分からない人です。

こういう人は、
努力が空振りしますので
注意が必要です。

社会の本質や、
人生そのものを、
見誤るキケンがあります。

特に、
社会人経験3年目以降で、
給料安い理由が
ワカラナイって人は…

会社の教育が
イマイチ…よろしくない。
能力とか技術とか
そういう教育ではなくて、

お金に関する
本質的なズル賢さが
教えられていない。

会社に都合よく使われて、
自分でも
気づかないうちに、
生涯安月給のドツボに
片足突っ込んでる状態なので、
ゼヒ、ご一読ください。

給料が上がる人、
給料が上がらない人、

それぞれの特徴について
述べていきます。

給料の決まり方

知ってますよね?
給料の決まり方

給料の決まり方なんですけど…

経営者から…

つまり、
給料を払う立場の人から
どうみられているか?

…に尽きます。

貴方に、たくさん給料を
払いたいか?
払いたくないか?
単純にコレなんです。

そこに、
給料を頂く人の都合は
関係ありません。

その切り口なんですけど…、

人的資産価値が高くて
向上していく人か?

人的資産価値が低くて
向上しない人か?

利益を得る仕組みを
構築する人か?

仕組みの中の作業を担う
作業員か?

「絶対」的評価を得る人か?
「相対」的評価を得る人か?

その人の給料は会社にとって
投資か?
その人の給料は会社にとって
経費か?

人的資産の価値を決めるのは
生み出す付加価値


…で、決まりますよね。

付加価値…、
つまり粗利益、儲け、
稼いでくる現金です。

利益を得る仕組みを
構築する人は、
当然、
会社に利益をもたらします。

したがって、
人的資産価値が高い。

人的資産価値が高い人は、
結果が
「金額」で現れやすいので、
その人の価値も
「金額」という
絶対的な指標
評価ができます。

会社は、
人的資産価値の高い人に、
「高い給料」
「研修」
「教育」など
投資します。

投資をされる人材は、
さらに自身の
人的資産価値を高め、
さらに会社に
現金をもたらします。

プラスのスパイラルなんです。

これが、給料が高く、
上がっていく人の
カラクリです。

職種的には、
営業とか研究開発とか
企画部門とかですね。

会社にとっては、
利益の為に雇用する人材です。

この人の給料を上げれば
会社の利益が上がるという人材。

会社のお金を増やすために
その従業員に払う
「お金」が給料です。

会社のお金を増やすため
っていうのが、ポイント。

逆に給料安くて
上がらない人は…

私のような人。
人的資産価値の低い人。

儲けのカラクリを
生み出してくれない人。

人的資産価値が低いので、
投資されません。
たとえ、
されても伸びません。

言われたことしか
しない、できない人。

時給1000円の作業を
時給1000円で行う作業員。

「早く正確に安全に」
…が評価対象。

付加価値とか
考える立場にない。

機械化されたら不要な人。

機械とか燃料と同じ概念…

消耗品のコストと一緒。

電気代の単価が下がれば…
ガソリン代の単価が下がれば…

その分、
生産コストが下がって
会社の利益が上がりますよね。

経費は安いほうがいいように、
作業員たちの給料も
安いほうがいい。
作業員の給料を下げれば
生産コストは下がる。

作業員の手作業の代金は、
電気代と同じ概念。
ガソリン代と同じ概念。
消耗品と同じ概念。

つまり給料は経費、コスト。

だから、
辞めない程度のギリギリまで
給料を下げたい。

作業員の給料を
ギリギリまで下げることが
企業努力。

消費者に対する
誠意であり、正義。

消費者への「誠意」の
名のもとに
給料据え置かれ、
消費者への「正義」の
名のもとに
給料下げられます。

他社との相場と比較され、
給料の金額が減少方向の
相対的評価になりやすい。

あっちの会社が
給料下げたから、
ウチの会社も下げよう。

マイナスの
スパイラルなのです。

こういうタイプは
給料が安く、
しかも上がりません。

つまり、
会社にとっては、
機械の代替的な人材です。

この人の給料を下げれば
会社の利益が上がるという人材。

つまりは、
私のような人…ですよ。


薄々感じたと思いますけど、

給料が安い…
人的資産価値が低い人材で
数年過ごすと、

人的資産価値の高い人たちの
輪に入ることは
できなくなります。

数年経つと
手遅れなんですよね。

つまり、
生涯安月給なんです。

アルバイト・パートで
数年過ごしてしまうと、
作業員としての人格が
確立してしまい、

利益を生み出す
正社員的な労働力に
シフトできなくなるのです。

フリーターや非正規が、
正社員採用されない理由は
ココにあります。

会社は利益を上げるために
人的資産価値の高い人への
投資額、給料を増やします

そのほうが会社の
利益が増えるんですから。

会社は経費削減のために
人的資産価値の低い人への
給料を減らします

そのほうが会社の
利益が増えるんですから。

会社という組織は、
利益を上げつづけないと、
国家から存続自体が
許されませんので、

給料が高く、
今後も上がっていく人、

給料が低く、
今後は下がっていく人、

二極化が自然に進んでいきます。

すべては会社の利益のために、
すべては会社の存続のために、
すべては従業員への
給料を支払い続けるために、

特定の人の給料を上げ、
特定の人の給料を下げるのです。

そうしていかないと、
企業自体が生き残れない。

そうしていかないと、
破綻してしまい、

従業員に給料が
払えなくなってしまう。

そうしていかないと、
従業員への支払いを踏み倒しての
倒産劇になってしまうのです。

ホントは経営陣も、
従業員の、
みんなに分け隔てなく、
たくさんの給料とボーナスを
払いたいんです。

そりゃ、もう、
ドッカンドッカンと
払いたいんです。
でも、できない。

会社が存続していくために、

人的資産価値の高い人への
給料を上げざる得ない。

人的資産価値の低い人への
給料を下げざる得ない。

そう、せざるを得ない

それはなぜかというと、
会社を破綻させて、
給料を踏み倒すのではなく、

会社を存続させて、
給料を支払い続けるためです。

従業員の生活を
責任持って守るためです。

この流れは、
もう止まらないのですよね。

くどいようですが、
給料の、
上がる人と、
上がらない人の差は、

アナタの給料をげたほうが、
会社は儲かるのか?

アナタの給料をげたほうが、
会社は儲かるのか?

会社は利益を増やすために
アナタの給料を、
上げたいのか?
下げたいのか?

アナタが
給料を払う側の立場なら
どうする…?

もし、アナタが経営陣で
あったとして…

会社を破綻することなく
存続させて、
給料を支払い続け、
従業員の生活を責任をもって
守るべき立場であったなら、
どうする…?

コレを考えるコトによって、
答えが見えてくるはずです。

自分自身が
勤務する会社組織の中で、
どういう役割であったのかと
いうことが
見えるのではないでしょうか?

世の中みんな安月給

貧乏と給料
世の中みんな安月給…
手遅れは取り戻せない

人的資産価値の高い人は
ナニをやっているかというと、
ひたすらに…

会社の利益を上げるために、
自分で考えて、
自分で行動する。

考えることの
質を上げるために勉強をする。

行動の
質を上げるために勉強をする。

勤務中でも、
休暇中でも、
会社の利益を
上げるために、

自らの
人的資産価値を上げるために、
勉強して、
考えて、
行動しているのです。

では、
私のような
人的資産価値の低い、
作業員系の人は
ナニやっているかというと…

ひたすらに…

言われたことだけやっている。

会社の利益のことは考えないで、
自分がラクすることの
ためだけ
無い知恵を絞る。
屁理屈をこねる。

家に帰って、一杯やって、寝る。

…「ゲス」なんです。
漢字で書くと「下衆」。

下層の衆。
つまり、底辺。

組織の底辺…作業員。
つまりは、
社会の…底辺。

つまり、底辺って…
「金銭的成果」ではなく、
「就労時間」を売っている。

「成果」がゼロでも、
「就労時間」分の
給料が貰えて
あたりまえだと思っている。

この差が数年続くと、
習慣として
身に染みてしまって、

人的資産価値が低い人材が、
人的資産価値の高い人材に
変貌する可能性が、
ほぼゼロなのです。

私は、
人的資産価値の高い人材に
変貌する可能性が
ほぼゼロなのです。

私を例にすると…

だって、いまさら、毎日、
勉強を必死になって
できないですもん。

利益を産み出す仕組みが
構築できないですもん。

そんな面倒くさいコト
したくないし、
してもできない。

そんな高度な能力なんてない。

「自分だけラクしたい」
…みたいな
思考を変えられませんもん。

「残業代」みたいな
「就労時間」じゃなくて、
「金銭的成果」や
「営業成績」だけを評価して
給料を支給してくれなんて、
強気なことを言えませんもん。

例えば
その日の「作業」が
会社から与えられなくても、

出勤したんだから
やることなくても
給料よこせ…

自分の失敗で
残業が発生しちゃったけど、
その失敗を
埋め合わせるために
残業したんだから、
その分の、残業代よこせ…

私ってば、そんな
幼稚園児の屁理屈みたいな
思考しかないんですよ。マジで。

ゲスいんです。
下衆な思考。

そもそも、
自分の作業が、
どれほどの金銭的価値なのか、
社会的な価値があるのか、
算出できません。

そして、
会社で「その作業」を
用意してくれないと、
収入を得ることができない。

自分自身で
価値を産出できる
知能とか方法を
持ち合わせていないんです。

私って、
その程度の人材なんです。

…あっちの会社は
給料いくらだから、
ウチの会社も
それくらい出すべきだ…
なんて、
相対的な決定方法ではなく、

今年の成果の金額が
明確に算出できて、
労働分配率から、
ズバリ、
私の給料は
これくらいであるべきだ…

なんて、
絶対的な金額評価を算出して、
交渉することができません。

…無理なんですよ。
私なんかでは、
絶対に無理

作業員的な人材では
無理なんですよ。
でも、
それが普通です。

しない。
できない。
ヤル気もない。
やらせてみても、
結果がでない。

ないない尽くしの人材。

人材でなくてただの人手だね。

私は、そういう人
…っていう、認識を
経営陣から受けているんです。

マジメにしてても、
一生懸命やってても、
結果が出ないことには
この評価なのです。

このことから
手遅れは、
取り戻せないのです。

でも、私のような、
作業員タイプが
悪いと言っているのでは
ありません。

世の中、圧倒的に、
作業員タイプの労働者のほうが
多いのです。

作業員タイプの人が
貧乏というのは、
別にフツーのことなのです。

私が、
貧乏でド底辺だってことも、
別にフツーのことなのです。

ナニが言いたいのかと
言いますと、
安月給は普通。

世の中、みんな安月給
ってコトなんです。

結局、多くの人は、
私と同じです。

しない。
できない。
ヤル気もない。
やらせてみても、
結果がでない。

ないない尽くしの、
単なる作業員でしかない。

上層の頭の良い人たちが
難しいコトを噛み砕いて
計画立案してくれた
決まった単価の
低難易度の作業を、

決まった時給でこなす、
単なる作業員でしかない。

年収や月給を時間給に換算し、
その数字に一喜一憂するような
下衆い作業員でしかない。

労働者階級

労働者階級であることを…
受け入れる

資産家階級と労働者階級…。

私を含め、
だいたい皆様も
労働者階級ですよね。

世の中の仕組みって
どうなってるかと言いますと、

労働者階級から、
税金金利を搾取する


…コトで成り立っています。

税金は国家…
いわゆる役人が、

金利は銀行…
いわゆる資産家階級が、

成果は経営…
いわゆる雇用主が、

搾取していきます。

搾取っていうのがポイントで
ほとんど残らないように
搾り取るのです。
税率や利率を
コントロールするのです。

労働者階級は生かさず殺さず、
裕福にならないような
制度や法律で、
国家は運営しています。

なんのために?

階級をしっかり
分けるためです。

資産家階級のために、
命削って働いて、
自らは貧乏な人。

労働者階級を酷使して、
自らは特権を甘受する人。

労働者階級が、
お手軽に資産家階級の
領域に踏み込んで来られたら
困るのです。

そうならないように、
労働者階級が
大きな現金や財産を
持たないようにするのです。

これこそが、
政治であり、
経済であり、
正義であり、
治安なのです。

こんなカンジで
世の中の階級を挙げますと…

・支配者階級
役人・国家など。
あらゆる階級から
税金を搾取する人。

・資産家階級
経営者・銀行など、
自分のビジネスを持つ人。
労働者から金利や成果を搾取し、
節税できる立場にある人。

・上級労働者階級
利益を産み出せるサラリーマン。
知的な頭脳労働者。
無条件で税金や金利や成果を、
たくさん搾取される人。

・下級労働者階級
利益を産み出せない
単なる作業員なサラリーマン。
搾取以前に、
そもそも全然もらえてない人。
搾取しようにも
成果の額が少なすぎて
搾取するトコロがない人。

こんなカンジで分けられます。

私は下級労働者階級です。
安月給な貧乏です。
搾取されようにも、
元々、給料が少ない人です。

会社が作ってくれた
仕組みの中でしか
利用価値がない人。

自分一人では、
社会に対し、経済的価値を
生み出せない人です。

こんなふうに、
労働者階級である限り、
たとえ苦労して
給料の高い働きをしても、
お金持ちになれるコトは
ないのです。

ナニが言いたいのかと
言いますと、
労働者階級は制度上、
裕福にはなれない


…ということです。

これは、
全世界どこの国でも同じです。

中東の内戦無政府状態の
ようなの国でも、

アメリカのような
資本主義法治国家でも、

中国のような
共産主義独裁国家でも、

スイスのような中立国家でも、

スウェーデンや
デンマークのような
北欧の高度な福祉国家でも、

日本のような
日出づる天子が統べる
神聖なる国家でも、

宇宙の最果ての
銀河帝国でも、
自由惑星同盟でも、

どこ行ったって、
労働者階級は
裕福にはなれません。

貧乏を悩むことって、
正直言って、
ムダなんですよね。

貧乏であることは、
ある程度、
あたりまえなのです。

労働者階級が
貧乏であることこそ、
健全な国家の証なのです。
気に病むコトではないのです。

労働者階級で
豊かな生活をするためには、
体力的にも、精神的にも
カナリ割にあわない労働力を、

資産家階級に
提供しなくてはいけないことを
覚悟しなくてはなりません。

必死に働いて、
給料上がっても、

税や金利で、
搾取される量が
増えるだけなのです。

貧乏で悩むということは、
労働者階級で居続けること
…に悩む
…ということなのです。

給料が、高いか安いか
ってコトよりも、

給料をもらう立場
であることが、
そもそもの
悩みの原因なのです。

給料を「払う立場」に
ならない限り、
貧乏の不安って、
生涯にわたって消えないのです。

払う側…になれますか?

なれないなら…
貧乏に悩むって、
マジで無駄です。

安月給だけど貧乏脱出

安月給だけど…
貧乏脱出するには

下級労働者階級を
脱出することは、
容易なことではありません。

先も申し上げましたように、
習慣として、

「作業員」が
染み込んでいるのです。

下級労働者が
上級労働者になるには、
ホントに大変です。

いまさら、
自分だけラクしようという
考え方は抜けないし、

日々、自分で考えて
自分で行動して、

勉強の努力を怠らないなんて、
絶対、出来っこない。

現実的に、
不可能だといっても
いいでしょう。

私のような貧乏は、
努力とか
継続とか
絶対にできない。
そんな生き方してきてない。

根性が腐っているのです。

現実的なのは、
下級労働者階級をやりながら、
資産家階級の
真似事もやってみる
ってコトです。

日本という国のいいところは、
労働者階級である限り
搾取の対象であると同時に、

誰でも、
資産家階級となることに
チャレンジできる


…そんな法制度なのです。

上級労働者階級に
チャレンジするよりも、

資産家階級へ
チャレンジするほうが、
難易度が低いんですよね。

別に、一流の資産家を
目指さなくてもよいのです。

三流以下でも、
四流でも、八流でも、
資産家階級の法制度は
利用できるのです。

資産家階級と同じ土俵で
勝負できるのです。

自分で得た利益は、
資産家階級に
搾取されなくても済む。

ま、いわゆる
副業とか週末起業ですよね。

ネットでも、
あやしい副業情報が
飛び交ってますが、
なんでかというと、

下級労働者は
上級労働者になるよりも、

並行して、
自分で事業を行った方が、
貧乏から脱出できる可能性が
全然、高いっていうことに、
多くの人が
気づき始めちゃったんですね。

よく、
「節約」とセットで
「副業」とか論じられますが、

ぜんぜん、的外れでも、
怪しくもないのです。

安月給のカラクリ
を知ってしまうと、

必然的に、
労働者階級の現実
見えちゃいます。

あれ?…
ならば、資産家階級に
なればいいんじゃね?

…って気づいちゃいます。

実際に、
資産家階級のマネゴト…
投資や副業してみて
気づくんです。

あれ?…なんだか、
うまくいっちゃったよねって。

「節約」なんて
しなくていいレベルの
収入ができちゃったよね。

こっちのほうが
全然、簡単だったんだね。
って、カンジになります。

ローリスク、ローリターン
ローリスク、ハイリターン
ハイリスク、ローリターン
ハイリスク、ハイリターン

いろんなタイプの、
お金の稼ぎ方が
あるんですけど、

基本的に…

お金を払う…
例えば、仕入れとかの
リスクがにあって、

お金をもらう…
例えば、売上を得るなどの
リターンがからあるんです。

先があって、後がある。

「節約」って、
結局、経費削減、
リスク減少なんです。

リスクを減らすってことは、
リターンも減るんです。

先を減らせば、
当然、後はない。

それに…
「リターンが減る」

つまり、
リターンが少ないことを、
世間一般では、
貧乏とか、低所得とか、
「安月給」って言うんです。

安月給の人っていうのは、
リターンが少ない人。

なんで、
リターンが少ないの?

…その理由は、もう、
言わなくていいですよね?

コレって、
当たり前のコトなんだけど、
意外と、みんな知らずに
逆をやってます。

「節約」したら、
「収入」が減ってた。

「節約」しているつもりが、

単に…
仕入れを
減らしているだけ
だった。

それはつまり、
売るモノが減っている。
それはつまり、
現金収入が減っている。

…ということになりかねない
危険に気づくのです。

…なりかねないっていうか、
80%以上はそうなるはずです。

ノーリスク、ノーリターン
なんです。

ですから、
「節約」の延長に
「副業」とか「起業」とか
言い出しちゃう人が
ゴマンといるのです。

「節約」してる場合じゃねぇ!
って気づく人が
増えるのです。

別に不思議でも、
なんでもないんですよね。

私は、自分自身で、
その結論に辿り着きました。

節約している場合じゃねぇ!
と気づくのは、
カナリ節約について考え、
実際に取り組んだ人なのです。

節約を実践して、
結果を検証して、

「結果を検証して」

さらに、
その先にある
「お得」を追求した結果、
たどり着く領域なのです。
結構、遠い領域です。

節約して
出費削減が成功したのに、
口座の残高が増えないのは
ナゼだ!?
って、気づいちゃったんですよ。

順番として、
まず、「節約」が成功して、
そこで初めて、
収入の増加のほうが
重要なことが
浮き彫りになるのです。
数値として明るみに出ます。

出費を抑えて
微細な差額を積み重ねている
つもりが、
結局、自分の時間を価格ゼロで
大放出しているだけなんですよ。

節約の結果を「検証」すると
どうにもこうにも、
そうなっちゃう…。

検証できる人には
それが見えちゃうし、
検証できない人は
生涯、下層なのです。

検証して効果を測定しないと…

節約の継続、イコール、

今年より来年のほうが貧乏…
来年より再来年のほうが…

「貧乏スパイラル」
「節約スパイラル」
「貧乏エンドレスループ」
節約エンドレスループ」

…っていうことに気づけない。

検証して、数値で比較すると
見えてくるんです。

あれ?
節約って…
がんばっちゃ、ダメじゃね?

多分、
多くの人が、
同じ境地に
たどりついているから、

ネットで、
副業とか週末起業とか
投資の話題が絶えないのですよ。

だから、
「節約」と仲良しキーワードが
「副業」なんです。そして、
「給料」とか、
「貧乏」とか、
関連性が高くなります。

自分のビジネスで
稼ぐ難しさを知ると、
会社から言われたことだけ
してれば良い
作業員って、
これはこれで、
いいご身分だよねって、
わかるんです。

自分のビジネスで
稼ぐ簡単さを知ると、
会社で頑張って
昇給を勝ち取ることって、
マジで割にあわない
苦行だよねって、
わかるんです

当サイトは、
節約のサイトであって、
副業紹介のサイトではない
のですが、

それでも、
ぶっちゃけ
イヤラしいハナシなんですが、
節約なんかより、
副業に取り組んだほうがいい。

お気楽ワーキングプアで
下限の生活を確保しつつ、
自分のビジネスで小金持ち、
っていう選択が
オススメなんですよね。

つまり、
ナニが言いたいのかと
いいますと、

給料は上がらない。
節約したって残らない。

だって、
労働者階級なんだもん。
搾取されてるハズなんです。

ナニやったって、
ほとんど残らない
ハズなんです。

節約したって、
社会の仕組み上、残らない。
制度上、残らない。

節約で財布の出費を
減らしたって、
口座の残高は、
増えない仕組み。

勘違いの節約で
財布の出費を減らすと、
収入機会を失う仕組み。

ノーリスク
ノーリターン

制度と仕組みに
先手打たれてるんですよ。

枠組みの内側に居るのです。
お釈迦様の手のひらの上
なんです。

貨幣経済の仕組みが…
資本主義経済の仕組みが…
…そうなってる。残念ながら。

労働者階級でいる限り、
八方塞がりなんです。

1500年以上にわたって、
人類に君臨する
貨幣経済の歴史

甘くみないほうがいいです。

抜け穴なんてないですし、
裏技なんかないんです。

いまさら、
たった一人で
貨幣経済に、
立ち向かったって、

貨幣経済を
否定したって、

勝てるワケがない。
どうにかなるものでも
ないのです。

アナタが悪いんじゃない…
私が悪いんじゃない…
会社が悪いんじゃない…
世の中が悪いんじゃない…
ただ単に制度上、
そうなってます。

わざわざ、自分で、
労働者階級を選択して、
その制度を利用して、
生きてるだけ。

数ある人生の選択肢の中で、
搾取され続ける人生を選択し、
そのために勉強し、
大学受験を乗りきり、
就職試験を乗り切って
ここまで来たのです。

結果、めでたく、
搾取され続ける生活を
勝ち取って来られたのです。

わざわざ、
この生活のために、
過酷な競争を
してこられたのです。

つまり、
階級制度が順調に
機能してるだけ。

資本主義経済が…
自由主義経済が…
貨幣経済が…
順調に機能しているだけ。

人類が、世界が、日本が、
貨幣経済による統治を
選択しただけ。

今日も日本は
平和に平常運転です。

労働者階級が
裕福になれないのは、
そもそも、
グローバルスタンダードです。

宇宙の真理なのです。
あらゆる物理法則より
強固で確固たる事実なのです…。

じゃぁ、お金を貯めるには…

お金を貯めてもいい
階級の制度を利用すれば
いいんです。

労働者階級をやりながら、
部分的に資産家階級の制度を
利用すればいい。
自分のビジネスを持てばいい。

勤め人ってことは、
勤務先の経営陣、つまり、

社長のビジネスに協力して、
その、おこぼれを頂いている。


それがサラリーマン。

私のような
ダメなサラリーマンも、

みなさまのような、
デキるサラリーマンも、

エリートサラリーマンも、

超絶エリートサラリーマンも、

大なり小なり、会社からの
おこぼれを頂いている
という点では同じ。

貧乏から脱出するには、
ビジネスマンになるべきです。

Google先生によると、

ビジネスマンとは、
実業家・経営者


…って意味なんですよね。

ビジネスマン(WikiPedia)

めんどくさいという
参入障壁

めんどくさい…という
参入障壁。
高貴と下賎の境界線

自分でビジネスなんて、
できるわけないよ…
って思った方。

それが普通なんですよ。

じゃ、
儲けるコトを考えることって
好きですか?

そういうコトを考えたり、
妄想することって
楽しくないですか?

私はですね、
そういうことが、
キライじゃなかったです。
どちらかと言えば、
楽しいですね。

でも、所詮、
私もバカなのでね、
すぐに壁にぶち当たるんです。

「結局さぁ…」
法律とか、
商習慣とか、
税会計制度とか、
そういうことを
理解してないから、

そこで、思考が
止まっちゃうんですよね。

ホント、
止まっちゃうんですよ。
その先に行けないのです。

じゃぁ、
法律とか、
商習慣とか、
税会計制度とか、
勉強して
理解すればいいじゃない
ってコトなのですが…

これが、できない。
いや、できない…じゃなくて、
やらない

なぜ、やらない?
めんどくさいから。

つまり、この…
「めんどくさい」が参入障壁
なのです。

搾取される労働者階級と
特権を甘受する資産家階級を
明確に分かつために

めんどくさい法律、
めんどくさい商習慣、
めんどくさい税会計制度が
存在するのです。

めんどくさくするために、
アレらの文章は
ややこしく、
こむずかしく、
まぎらわしく、
わかりにくいのです。

資産家階級や
支配者階級が、

最大限「めんどくさい」を
活用して、参入障壁を
作り出しているのです。

高貴な資産家階級が
利用しやすく、

下賎な労働者階級には
理解しがたい、

っていうか、
教えないのが
「法制度」なのです。

学校で
「税法」と「節税手法」
習いましたか?

学校で
「社会保険制度」
習いましたか?

学校で
「儲けのカラクリ」
習いましたか?

…教えてくれないんですよ。

学校では
教えてくれない。

義務教育でも
教えてくれないし、
なんと、
大学に行っても
教えてくれないんです。

まぁ、
薄っぺらい経済系だったり、

程度の低い、
ビジネススキル系とか
経理系の専門学校だったら、

そこそこのコトを
教えてくれるのかも
しれませんけど、

高度な資質を持ち合わせた
学生ほど、
こういうことに
無縁の教育制度に
入り込んでしまうのです。

そういう高い資質を
もった学生ほど…

そこそこ、いい大学に
行けちゃう学生ほど…

学校で教えてくれるのは、
「従順な子羊」となる
教養だけになってしまうのです。

「学校」が定義する
優秀ってことは、
イコール、従順ってこと。

儲けるコトじゃなく…
お金持ちになるコトじゃなく…

貧乏であり続けること。
従順に搾取されるコト。

ナニが言いたいのかと
いいますと、

めんどくさい…の先に、
儲けのカラクリが隠れている


って、コトです。

思考を止める壁となる法制度、
理解するのが、
めんどくさい法制度、

その先に、
特権階級が甘受する
ナニか…があるのです。

資産家階級は
法制度の壁の内側に、
自らの利権を隠している。

「めんどくさい」の、
その先に利権が隠れている。

ですから、私たちは、
めんどくさい…と思っても、
思考を止めるのではなく、

利権への鍵穴に
たどり着いた


…って思うと、
あらゆることが
好転していきます。

私も、
めんどくさい…は
逆にチャンス
と発想を
変えることで、
貧乏脱出とまでは
いきませんが、
結構、
人生が好転してきました。

めんどくさい
…をチョット
乗り越えることで、

社会の仕組み
…なんてモノが
見えてきたのです。

貨幣経済の仕組み
…なんてモノが
見えてきたのです。

利権への鍵穴
…を覗くことで、

会社に依存しない
という選択肢が、
構築でき始めてきたのです。

貨幣経済のルールは、
ノーリスク・ノーリターン。

勇気を持って…
だけど、
その勇気を理性で統制して、

未来を見据えた一歩を
踏み出すことによって、

会社に依存しない
…という選択肢が、
構築でき始めてきたのです。

私は、
資産家階級のマネゴトを
ちょこっとするだけで、

労働者階級でいることの
バカバカしさを
実感してしまいました。

それくらいに、
貨幣経済の支配力というか、
カラクリというか、
影響力は
恐ろしいチカラなのです。

人類は…
人類の知性は…
文化、文明の基軸として、
貨幣経済による支配を
選択しました。

だから、私も、
それに従う。
それを利用する。

それに逆らうのではなく、
それを否定するのではなく、
適切に理解し、
上手に利用する。

同じ知性を持つ
人類の一員として
富を分かち合う
輪の中に入る。

それが、私の選択。
死地から脱出した方法です。

そして、コレが
私のした
唯一の選択。

扉を開ける…鍵

株とか、やれって
言ってるんじゃなく、

安月給の労働者階級
以外の選択肢
あるよって言いたいだけ。

貨幣経済のルールは、
ノーリスク・ノーリターン。

鍵穴の向こう側の
富を分かち合える
身分になりましょう。

そのレベルに値する
人間だということを、
証明するのです。
その、知性を示すのです。

そして、
あなたの知性に
ふさわしい地位に昇るのです。

重ねていいますが、
支配者階級と、
資産家階級は、
「めんどくさい」を境界に
内側と外側に分けています。

高貴なる者
下賎なる者
分けているのです。

内側に、
幸福の権利を隠し、
外側には、
残りカスを配置します。

それが社会の仕組み。
世の中のカラクリ。

あなたの知性に…
あなたの家柄に…
あなたの血統に…
あなたの人生に…
あなたという人間に…

ふさわしいのは、

境界の内側で
高貴な者として幸福に
過ごすことですか?

それとも、

境界の外側で
残りカスを
下賎な者同士で
奪い合うことですか?

吉兆を育む環境は、
どちらが適しているでしょう?

給料を上げたい

それでも労働者として
…給料を上げたい

重ねて言いますが、
給料を上げるのは難しい…。

先ほど申し上げましたが、
給料の決まる仕組みは、
経営者に
どうみられているか?

…です。

給料を払う立場である、
経営者が決めるのです。
もらう立場の労働者側で
自分勝手に決められません。

ですから、
給料を上げるのは
難しいのです。

自分で決められなくて、
他人の評価で決まるから
難しいのです。

でも、
具体的にどうしたら、
給料が上がったり、
出世したりするのかは、

知るコト自体は…
カンタンなのです。

だって、
経営者…つまり
社長に、

給料上げてもらうには、
どんな人材に
なればイイのですか?

…って、訊けばいいのです。

ほとんどの社長は
熱弁振るって
答えてくれますよ。

会社って、
野球チームみたいなもので、

一発攻勢の重量打線にしたいか、
つながりのある打線にしたいか、

投手力を重視したいか、
守備と機動力を重視したいかは、

もう、監督とか、
球団オーナーによって、
求めるものが違うのです。

巨人という球団の考え方と、
広島という球団の考え方で、
ぜんぜん違うように、

会社にも、
経営者にも、
タイプとか個性が
あるんですよね。

監督の構想から
はずれれば、
その選手は、
減俸または…
戦力外で退団ですし、

必要な選手は、
大金積んで、
獲得して入団なんです。

自分だけが思っている、
給料が高い人物像と、

経営陣が必要としていて
高い給料を払ってでも
雇用したい人物像が、

ズレていると、
どうしようもないんです。

と、いいますか、
ほとんどの場合、
ズレてます。
ズレてることが、普通です。

下級労働者は、
それが普通です。

私のようなド底辺は、
それが普通なのです。

世の中、
勘違いで満ちています。

だから、ほとんどの人が

高い給料を
もらえないのです。

って、コトで…
会社が求める人材、
社長が求める人材になればいい。
求められる個性を
身につければいい。

会社にとっての、
「ただの人手」から、
「雇いたい人材」に
なればいい。

そのために
どうしたらいいのかは
社長に訊けばいい。

まぁ、大企業は
経営陣に会うことは
難しいかもしれませんが、
中小零細企業なら、
社長に会う機会は
いくらでもあるでしょう。

給料払う立場の人に…

どういう人に、
たくさん払ってくれるのか、
どういう人は、
たくさん払えないのかは、

…単刀直入に訊けばいい。

問題は…
それに応じられるか?
って、トコロです。

そのために
日々、勉強したり、
会社の利益のために
考えて行動することが
できるのか?
って、コトです。

ほとんどの場合、
それが難しかったり、
割に合わなかったり、

そもそも、
相性が合わなかったり
能力が足りなかったり
努力と継続ができなかったり
するのです。

だって、
めんどくさいでしょ?
そんなこと。

だから、
下級労働者階級は
脱出できないのです。
基本的に不可能です

私のような
ド底辺は、アタマの中が、
勘違いで満ちているのです。

それを是正することが
できない。

それをするために
努力を継続することが、
できない。

だって、
めんどくさいから。

もう、手遅れなんです。

上級労働者階級に
変貌することは
まず、不可能です

下級労働者と、
上級労働者との
階級の境界には、

能力と意識の差

…が、
越えられない壁となって
そびえたっているのです。

それは、つまり、
お育ちの差」です。
いまさら、
どうにもならない。

私がド底辺で、
どうしようもない奴なのは、

結局、お育ちの差が原因で、
いまさら
どうにもならなかったのです。

ほとんど可能性がない…

どこかの社長さんに
認めてもらう

…ってコトを
期待するよりも、

自身で、社会の評価を
直接勝ち取りにいく…
貨幣経済の中で
自分の居場所を
自分でつかみ取るしか
なかった。

鍵穴の向こう側
行くしかなかった。

めんどくさい…
を、乗り越える方向として、

過去の「お育ちの差」を
埋めるのではなく、

これからの未来を
直接、勝ち取りにいく…
投資への理解」を
優先するしか、
なかったのです。

自分のビジネス

自分のビジネス

いままで、
雇われの身である立場が
いかに弱い立場であるか

そんな文章を
綴ってきましたが、
転職というのも、
貧乏脱出の
ひとつの選択肢なんですよね。

広島の四番打者から
巨人の四番打者に
なったほうが
年俸倍増するし、

巨人で戦力外でも、
他球団で高評価…
例えば、日ハムとか
中日あたりで高評価って
普通にあるんです。
めずらしくもなんでもない。

でも、
サラリーマンという、
「受身のスタンス」では
よろしくない。

自分のスキルを
必要としている企業に
より高く売っていく。

それが、自分のビジネス

その形態として
雇用契約という
サラリーマンと同じ
契約になるだけ。

そういう意識で
転職を考えるならば
きっと、うまくいくでしょう。

サラっといいましたが、
カナリの意識改革です。

雇用され、会社の枠内で
「守ってもらう」んじゃなく、

自分のスキルを
会社に販売して
報酬を得る。

ただ、報酬の「形態」が、
自分を会社に雇用させ
「給与」という形になるだけ。

転職を前提とした…

積極的に給与を
「交渉しながら」
自分を売っていくという
働き方。

そういう働き方ができれば、
給料に悩むことは、
まず、間違いなく
なくなります。

でも、現状はきっと、
そうじゃない。

なにかしら不満を
お持ちなのでしょう。

給料や待遇の不満は、
雇う側、雇われる側の

双方の勘違い、
双方の思惑のズレ、
相性のミスマッチ

…が原因であり、
どっちが悪いとか
無いんですよ。

アナタが悪いんじゃなく、
会社が悪いんじゃなく、
どっちも悪くない。

どっちも悪くないのに、
どっちが悪いか考えちゃう
…から、

おかしなことになる。
不満をこじらせることになる。

誰かを悪者にすること
ばっかり考えて、
単なる相性のミスマッチで
あることに、
なかなか気付かない…。

誰も悪くないんですよ。
誰が悪いか探しても、
該当者がいないのです。
要は、単なる
ミスマッチなんですね。

…そうなんです。

ミスマッチなんだから、
マッチング…
しなおせばいいんです。

つまりは、
転職マッチングサイトが
有効です。
単なる、募集情報じゃなく、
マッチングサービス
であることが
重要です。

自分のスキルを売るという
ビジネスなんだ
考えるとき、

商売と同じ思考…

自分の求める
お客様に
選んで頂く


…という相思相愛
関係を築かなくては
絶対に利益はでません。

転職を望む側として、
自分のスキルを
自分の希望する価格で
買ってくれる企業から
他ならぬ自分自身を
選んで頂く。

人材を望む企業として、
企業の望むスキルを
企業の望む価格で
提供している人を
探したい。

このマッチングをしてくれる
「場」が転職マッチングサイト
なんですよね。

自分が妥協してもダメ。
相手の会社が妥協してもダメ。
そんなの長く続かない。
お互いの相性に妥協しない。

そのためには、
どんどん、マッチングの場に
アピールしていくしか
ないんですよ。

マッチングが得意なサイトに、
マッチングしてほしい
「人」が、「企業」が、
大量に集まる「場」に
どんどんアピール
していくしかない。

苦もなく手に入るような
ダレでも見られる募集は、
結局、ダレでもいいのです。

だって、あれらは、
「作業」ありきの募集なんです。
作業員の募集なのです。
優秀な人材を
募集しているんじゃ、
ありません。

決まった低賃金で…、
今後も上がらない低賃金で
作業する人の募集です。

「ダレでもデキる
カンタンなオシゴトです。」
…そんな募集。
だれでもいいんです。
ヘタすると、
ガイジンさんでも
読めるように、
漢字すら使ってない。

そんなんだから、
いずれ必ず、
お互いの思惑が
ズレる時が来るだけ。
だから、長続きしないんです。

結局、
決まった「作業」の枠に
人を押し込めるのが、
ダレでも見られる募集なのです。

カンタンに見られる
情報なんて、
そんなものですよ。
ダレでもいいんです。

ダレでもいいから、
ダレでもカンタンに
見られるように

してるんです。

そもそも、
転職したいって、
感情は、そんな枠に
収まっているのが
苦痛になったからでしょう?

ダレでもイイんじゃなくて、
アナタだからこそ…

そんな関係でないと、
高収入にはなりません。
永続的な良い関係には
なりません。

だからこそ、
マッチングサイト
でなけれななりません。
幸か不幸かを決めるのは
単純にマッチング
されているか、
されていないか、
ココだけなんです。

自分の求める
お客様に
選んで頂く


そんな良好な関係は
カンタンに見つかる
ワケないですし、
築けるワケもありません。

じっくり時間をかけて
作り出すしかないんですよ。
マッチングは、
それなりに時間が
かかるのです。

今の会社に勤めながら、
次のキャリアを模索する。
それが普通です。

自分だけの都合で
押し売りしたって
ダメですし、

自分の求めていない
買い叩くような
お呼びでない
客を相手にしたって
ダメなんです。

自分の求める
お客様に
選んで頂く

相思相愛のチャンスは、
いつまでも待ってくれない。
過ぎ去るのも早い。
だからこそ登録はいますぐに。
その「場」も多く。
記載する内容、
開示する情報は多く。
対話も多く、長く、複数回に。

そうやっていかないと
ダメなんです。

めんどくさいですか?

幸福や利益や特権というのは
めんどくさいの向こう側に
隠れています。

鍵の開いてる宝箱には
すでに中身なんてありません。

鍵がかかっているから
中身が期待できるのです。

だから、
めんどくさいのは、
あたりまえ。
めんどくさいコトこそ、
価値が期待できるんですよ。

先ほども言いましたよね?
めんどくさい…が、
高貴と下賎の境界線
だって。

ダレでもいいなら…

めんどくさい…が
乗り越えられない程度の人材
いいのなら、
募集の情報は、
ダレの目にも止まるように
してるはずなんです。

めんどくさいが、
乗り越えられない人のために、
めんどくさくないように
工夫してあるんです。
ダレでもいいって求人は
必ずそうしてある。

本当に価値ある求人情報、
優秀な人を求める求人情報には
鍵がかかっています。

必ず鍵付きなんですよ。

サイトに登録しないと
みられない情報があるって、

そんなのあたりまえ
なのです。

それが気付かない時点で、
「ダレでもいい」人材の
仲間入りです。

漢字が読めなくても
構わない程度の人材の
仲間入りです。

鍵の開いてる
中身がカラッポの宝箱を
探し回っている場合じゃ、
ないんです。

鍵がないのは、むしろ罠
かもしれません。

世の中の仕組みって、
めんどくさい…
を、参入障壁として、
上と下に
分けられちゃうんですね。
高貴と下賎の境界線。
そうやって、
人の資質を試して、
選別しちゃうんですよ。
それが世の中のカラクリ。

だからこそ、
めんどくさくても
お互いのマッチングに
努めないといけないのです。

そこに価値を見出さないと
いけないのです。
対話が重要なのです。
サイト選びが重要なのです。
信頼と実績のあるサイトを
選ぶことが重要なのです。

登録しないことには
始まらないのです。

そうしないと、
吉兆は芽生えないのです。

今、現在、
みなさまは、なにかしらの
「プロ」ですよね。

ド素人とは、
成果が違うはずです。
それが、あたりまえ。

だったら、
転職もプロに任せたほうが
成果が高い。
それが、あたりまえ。

社会人として、
利益を追求できる人材として、

成果を優先してプロに任せる…

こういう思考が
できるか
できないか
この時点で、
すでに篩(ふるい)に
かけられているのです。

「成果を優先」できる
「脳のロジック」であるか?
…の判別方法。
そういう人材か?
その線引き。

ですから、
プロのエージェントが
しっかり成果が出せるように
登録する側も、
しっかりとした情報開示と、
しっかりとしたストーリーを
示しましょう。

くどいようですが、
マッチングは、
めんどくさいのです。
だからこそ、
価値がある。
その道のプロが居る。

そのプロのエージェントは、
どっちかっていうと、
企業側から報酬でてますので、
登録する側の人は
お金のことは全然気にしなくて
いいです。

あなたが満足できる転職が
実現できたときに、
エージェントは企業から
報酬をもらえます。

ですから、
自分のスキルを
アピールすることだけに
専念してください。
担当エージェントとの
対話を重視してください。

給料あがらない

給料はあがらない
節約したって残らない

給料は、上がらない。

散々、申し上げたように、

私のような
下級労働者の給料は
上がることありません。

リスクを払って
リターンを得る

このサイクルを、
誰よりも早く回す。
誰よりも速く回す。

払って、得る。早く、速く。

これが、
利益を得る方法。
方法っていうか、
仕組みですよ。

払って、得る。早く、速く。

こういう仕組みを
作ろうぜって、
昔の偉い人が、
貨幣経済を作ったんです。

儲かる方法って、
発見されるものじゃなく、
もとから、
そのように作ったモノ
なのです。

数千年前の
アタマの良い、偉い人が
考えてくれたモノなのです。

で、それなのに、
私のような
下級労働者って、
単純に
リスク払ってないんですよ。

そんでもって、
莫大な利益って、
リスクを払ったトコに
行くのです。

リスク払った人が、
リターンを得る。

それだけ。

出資した株主とか、
仕組みを構築した経営者に
利益が行くのです。

じゃぁ、下級労働者の
私たちって、
リスク払いましたっけ?

出資しましたっけ?

誰よりも早く、
仕組みの構築しましたっけ?

…してないんですよ。
出資もしてなければ、
仕組みの構築もしてない。

なんにもしてない。

マジで、
なんにもしてないの。

単純に与えられた役割を
しているだけ…。
だから、
利益の分配を受ける
立場にないんです。

じゃ、給料ってなに?
人件費なのです。
「費」なのです。

出資した株主が
利益の配当を得て、

仕組みを構築した経営者は、
自分の取り分を
自分で決めて、

残った部分から
人件費予算を決めて、
それを、各従業員に
分けているんですね。

その人件費予算って、
誰が決めるの?
経営者ですよね…

だから私の給料って、
雀の涙になって、
あたりまえですよね。

従業員への人件費予算を
上げる余裕があるのなら、
その分を
株主が持っていきますよ。

経営者は
自分の取り分増やしますよ。

利益は、
リスクを払った人へ、
最大限、
還元されるべきなのです。

それが、正義。
そのために、人件費は最大限、
削減されるべきなのです。
それが、正義。

正義の名のもとに、
人件費は叩かれるんです。

あくまで、下級労働者に
限ったハナシですが、
給料は増えるものだと
思っているほうが、
図々し過ぎだろってコト。

給料は、上がらない。

それって、
どういうことか?

収入の上限が
決まってしまうと
いうことです。

その枠内で
生活するしかありません。

そうすると、どうなるか?

だんだんと、こういうコトを
するようになります。

だって、収入の上限が
決まっちゃてるんだから、
支出を減らすしかない。

でも、これこそが、

節約したって残らない

…その決定的な理由です。

階級制度は、
下層の人間に、
安いモノ追っかけさせるコトで
底辺層を、ある程度、
固定させてます。
貧乏人を
貧乏人のままにしておく
政策みたいなものです。

利益の分配を受ける立場
させないために、
リスクを払わせない。
つまりは、
出資をさせない。

そのために、
常に安いモノを追っかけさせる。

リスクを払うという習慣さえ、
身につけさせない。

リスクを払えば
リターンが得られるという
事実を隠蔽させておきたい。

リターンを得るには
リスクを払う
必要があるという
お金持ちだけが知る
秘密を知られたくない。

従順なる子羊どもに
そこを
気づかせないないために、
常に安いモノを
追っかけさせます。

リスクのない、安住の地…
搾取牧場に留まらせます。
そこが居心地が良いと
錯覚させるのです。

節約したって、残らない…
その理由、納得できるはずです。
プラスのスパイラルに
させてくれないってのが
分かります。

損しない…
絶対に損しない!!
そんな意気込みが、
ますますド底辺であることを
決定づけていたんだってコトが
わかります。
安いの探せば探すほどに、
お金持ちの人のために、
死ぬ人になるのです。

安月給の理由のまとめ

今回のまとめ
給料が安い理由
世の中は世知辛いのです。

【 1 】
貴方の収入の源泉は
勤務する会社の中の
人件費」?

それとも自分自身が
生み出した「利益」?
勤務先の人件費削減で、
貴方の収入はどうなるの?

貴方は、
人件費削減の功績
高給になるタイプ?
それとも、
人件費削減のあおりを食って
安月給になるタイプ?
貴方の、
給料をげれば
会社はかる?
それとも、
給料を上げれば
会社は儲かる?

【 2 】
世の中の仕組みは
労働者階級から、
税金と金利を搾取することで
成り立っています。
それが政治であり
正義であり治安なのです。
貧乏に悩むということは、
給料をもらう立場で居ること
…に、悩むということ。
労働者階級でいることを
悩むということ。

【 3 】
人間という知的生命体の社会は、
ノーリスク
ノーリターン。
リスクの否定は、知性の否定。
ノーリターンこそ、
本当のリスクなのです。
ノーリターンこそが
安月給の原因なだけ。

だからこそ、
リスクをとらないことがリスク。
リスクがとれない状況
陥ることが最悪の事態であり、
リスクをとれない思考
私のような底辺の証なのです。
底辺で貧乏に悩んでる人って、
わざわざ自分から
常に最悪の事態に
身を置いているだけ。
自分で人生の難易度を
上げちゃってるだけ。

【 4 】
給料上げたきゃ、
どうすればいいかは、
社長に訊こう。
私のような底辺はいつも、
勘違いと錯覚で空回り。
自分の主張も大事だけど、
それが実現されるために
要求されることも
知っておかなきゃね。
要求されたことを
達成しないと
給料は上がらない。
会社から、どんなコト
要求されてるか知ってます?
それを達成するために
どんなコトすれば良いのか
知ってます?取り組んでます?

【 5 】
めんどくさい…の、その先に
利権は隠れていますよ。
めんどくさい…が、
高貴と下賎の境界線。

【 6 】
一点突破が正解なのか?
分散包囲が正解なのか?
結果は誰にもわからないよ。
誰だって
不安は勝つまで消えないし。
勝ち組になれば、
わかるのかもね。


…きっと、
「わかっている」奴は
居るんだろうけど、

ド底辺の私には、
ソイツの言ってることが
「理解できない」のです。

「結果は誰にもわからない」
…って、
私が「思っている」だけで、
実際には「わかっている」奴は
いっぱい居ると思います…。

単に、底辺の私が、
「わかっている」やつを
見つけ出せない…

単に、底辺の私が、
ソイツの言ってるコトが
「理解できない」…

単に、底辺の私が、
正解を知る者の
回答を、私自身が
「まだ理解できない」

単に、底辺の私が、
それが正解だって
「まだ理解できない」

単に、底辺の私が、
答えを理解してなくて、

なおかつ、
答えを理解している奴を
ソイツは「理解している」と
認識できないから…

底辺の私の意見としては、
「結果は誰にもわからない」
ってことになる…。

それを乗り越えるには、
自分自身で
答えにたどりつくしかない…

たどりついたときに
初めて…

あ…、わかってる奴って
実は、いっぱい居たんだな…

分かってない「私」が、
分かってる「奴」に
勝てるワケがなかったな…

っていうか、
私ごときが
給料が上がるワケ
なかったじゃん…

…って、初めて知るのです。

安月給の人が
高給取りの人の
感覚とか価値観なんて、
わかんなくて当然だわ…

…って、初めて知るのです。


結局、私のような
底辺ってなに?
安月給ってどんな人?

…それは、
理解している「コト」が
少なすぎる人…ってこと。

私みたいな、
「わかってなさすぎる」
人から

賢明かつ、
聡明な皆様のように、
少しずつ、いろいろ
分かっていける人になろう。

そうなるように、
実践しよう。

もしくは…
こんな上から目線の精神論
ではなく、
現実論を聞きたいという人は、
以下の記事がおすすめ。

精神論じゃなく、
数字とデータで
納得したい人にも、
以下の記事がおすすめ。

まだ知らないことを、
理解しよう。

「まだ理解できない」
…ままにしておくのは、
もうやめよう。

以上、
貧乏脱出【実践】編でした。