労働者の収入源

労働者の収入源
貧乏さんの売り物と仕入れ

私のような貧乏さん…

つまり、労働者階級

収入源ってなに?

給料」ですよね。
会社に勤めて、
人件費」の枠内で
支給されます。

階級と給料と
人件費のつながりに
ピンとこない人は…

先にこっちね。

世の中みんな安月給
僕たちの給料が安い理由

じゃ、
その給料を得るために
私は何を
会社に提供しているのか…

つまり、
何を「売っている」のか?

労働力と、時間です。

拘束時間 X 労働単価(時給)

これなんです。

自営や
フルコミ営業のかたは
「成果報酬」かも
しれませんが、

私のような、
雇われの身としては
基本、
「拘束時間」で決まります。

つきつめていくと、
「時間」というコトバに
落ち着きます。

では、「仕入れ」って何?

売り物が時間である以上、

仕入れもまた、
「時間」です。

私って、
時間を仕入れて…
時間を売っているんです。

時間を売る

時間を売るために…
時間を生み出す

時間を売る…

長い時間、働いた分、
お給料が増えるんですね。

だからこそ、
そのための時間を生む。
そのための時間を作る。

そのための時間を…
「買う」のです。

買って、生み出して
高く売るんです。

どうやって、
生み出してるの?

って、いうのが
書いてあるのが
このサイトです。

じゃ、
どうやって、
高く売ってるの?

って、いうのも
書いてあります。

当サイトは、
時間を生み出すものを
買って、

生み出された時間を、
高く売ろうぜ!

そのために、
尊重すべきこと
何なのか?

「尊重すべきこと」
それを知るために
理解すべき、
世の中のカラクリ…
これらを書き記してある
サイトだと、
思ってもらえばいいです。

いやらしいハナシ…

例えば、
100円そこそこの
グッズを買って、
1時間の就労可能な
時間を捻出し、

時給1000円以上の
労働を探して

それに従事して、
1000円以上の
お金をもらおう。

手持ち100円に
なにかしらの
アクションを加えて
1000円に変えようって
ハナシです。

なんていうか…
化学反応?
融合生成?

手持ちの100円で
買えるものに、
アナタの能力や時間を
足し加えたら
1000円分の
ナニかが生まれた…。

こんなカンジで…

捻出のしかた。
探しかた。
もらいかた。

売り物の品質

売り物の「質」

私のような
底辺の下級労働者の
売り物は…

労働力と、時間です。

「時間」なんです。

だから、時間の質も、
時間で問われます。

ぶっちゃけると、
時間にルーズな人は
その人の売り物である
「時間」の質が悪いってコトで、
その「人物本人」の評価が
下がるってのも、
当たり前なのです。

私のような底辺労働者に
なればなるほど、
売り物って、
時間しかない。

作業時間が多いか少ないか?
就業時間が多いか少ないか?

私のような底辺労働者なんて、
利益や成果の大小なんて
高度な基準で測れる
人材じゃない。
単に言われたコトを
その時間帯に従事してたか?
してないか?

それだけしか
判断材料がない。
評価基準がない。
他の基準を導入できない。

粗悪な売り物しか
持たなければ、
遠ざけられて当然ですし、

そもそも、下級労働者は
「時間」しか売り物を
持ってませんから、

「時間」にルーズってことは
その人の全てが粗悪ってことに
なります。

具体的なハナシですと、
時給が低くて上がらない。
それって、つまり、
信用されてない。

こんなカンジなんです。

あれ?
じゃぁ、労働力の質って、
問われないのか?

問われません。

っていうか、
問われても困るでしょ?

決まった作業を
決まった時間で
やってるだけの
単純作業員なので、

そこに、
「質」の向上って
問われないのです。

向上が問われない以上、
時給はあがりません。

その作業に必要な「質」と
そのための
「人件費」の枠って
決まってますから
支給額って、
変わらないんですね。

一定の「質」を守っていれば
いいだけなのです。

だから、
時給があがらない。

だから、給料上げたければ
時間を余分に売るしかない。

本ってスゴい

余ってる時間を、
売るトコロが無い…
なら、本を読もう。

結局、
自分なりの「方法」を
確立できないと
ダメなんです。

なにがいいたいのかと
いうと、

売るところが無いなら…

考えよう

ってこと。

でもでも、
私みたいな
底辺労働者は
しょせん、考えたところで
たいしこと浮かばないので
それを補う意味で
本を読もう。

先ほども述べましたが…

なんていうか…
化学反応?
融合生成?

手持ちの100円で
買えるものに、
アナタの能力や時間を
足し加えたら
1000円分の
ナニかが生まれた…。

「足し加える」ナニか…
を、本から得ちゃう。

それって、自分で
「考える」よりはるかに
「簡単」で、しかも
「確実」です。

私みたいな
底辺労働者は
考えても、失敗するだけ。

単純労働者は
普段から考えない思考停止に
陥っているから、
急に考えろっていわれても
無理なんです。

その反面、
本から得た知識は
確かなモノなので
失敗がない。

私のような底辺労働者は失敗を
とても恐れて
動けないんだから
本を読んどきゃ
間違いない。

考えて、失敗するって
結構、高度なコトなので
私みたいな
底辺労働者には
スタートとしての
ハードルが高すぎるのです。

考えたコトを
実行して、
当然のごとく失敗して、

失敗から多くを学ぶ
っていうことは、

上流の人たちが
することで、
底辺労働者には難易度が
高すぎるんです。

だからこそ、
とりあえず
本読んで勉強しよう。

自分の仕事が
ラクになるような
勉強をしよう。

仕事がラクになるような
ズルをする。

勉強することって
いわゆる「ズル」を
するってこと。

あらかじめ
知っておく。

他の人が知らなくて
自分だけ知っているから
ラクができるような
ズルをするってこと。

ズルって、好きでしょ?
ズルしたかったら
本を読もう。

未来の給与アップのために
なるんですから、
今、本で勉強して
直接お金にならなくても
近い将来、返ってきます。
それくらい、
人間のアタマって
イイんですよ。

とにかく、
お仕事に関連する
本を読む。
半年に1冊でもいい。
継続して、
知識を重ねていくこと。

とりあえず、
パソコンとエクセルくらいは
達者になろう。

エクセルに達者で、
現場作業ができて、
技術がそこそこ身に付いてて
職場にほどほど馴染んでれば
失業ってないから。

正社員になれないって
ないから。

もちろん、
「エクセルだけ達者」
ってことが、
イイわけじゃなく、

現場作業が人並みに
こなせる体力と
要領の良さがあって、

それに伴う年齢相応の
技術と対応能力があって、

職場に馴染める
人柄があってこそね。

「PCだけ達者」っていうのは
いわゆる
派遣さん、パートさん、
バイトの若い子で
代用できちゃうので
社会的利用価値は
高くない。
悲しいほど高くない。

作業・技術・人柄が
均等に備わって
初めてPCに達者ってコトが
武器になる。

まぁ、私みたいな
底辺労働者が長い人は
作業・技術・人柄が
ほぼほぼ備わっていると
思いますので、

そういう人には
「PCに達者」ってのは
スゴイ武器になります。

ま、実際
私がそうだったんで。

ゆえに、
私みたいな
底辺労働者こそ、
エクセル関連の
本を読もう。

やっぱり、
本ってスゴいんです。

私の場合、
給料が上がっていったのも
PC関連の入門書みたいな
本を読んだからだし、

節約しなくてもいいレベルの
お金が、お給料以外から
入ってくるように
なったのも、
本を読んだからだし、

「利益」って、
「買う」んだって
知ったのも、
本を読んだからです。

それくらいに、
本ってスゴいんです。