自炊しない理由とは?

自炊しない理由とは?
無償の労働だから。

自炊しない理由とは?

答えは、
私にとっての自炊は、
無償の労働だからです。

自炊一切しないことで
節約する必要がなくなる。

無償の労働だから

無償の労働だから
利益が出ない

社会人男性の
一人暮らしだと、

自炊って
利益にならないんです…。
無償の労働になる。

節約にならなかった…。
メリットがなかった…。

自炊を「してたとき」より、
自炊を「しなくなったとき」の
ほうが、

口座の残高が増えている
現象に気づいたからです。

私の場合、
自炊や後片付けに
所用する時間が生み出す
現金とか経済効果より、

単に就労して得られた
現金や経済効果のほうが、
めちゃくちゃ大きかった。

私って、
家の中で家事するよりも、

会社とか副業とかで
就労したほうが、

お金が増えるタイプの
人だったんです。

自炊しないことで
節約する必要がなくなる。

自炊しようとするから
節約が必要な
ライフスタイルとなる。

自炊道具を収納する
スペースとか…

材料単価の微細な差額をを求めて
まとめ買いとか…

作り置きを備蓄する
巨大な冷凍庫とか…

そこから要求される
部屋の広さとか…
キッチン設備の性能とか…

設備の充実した
「部屋」が要求される…
そして家賃の安い郊外へ…
そして自動車を所有して…

無償労働による時間の浪費。
物資と広さの「単価」を
求めて郊外へ。
大型家電と自動車所有。

自炊から、これだけの
固定費が生まれてる。
水光熱費もガソリン代も
増えていく。

自炊前提で…
キッチンのある住宅の
不動産契約を迫られる…

「自炊」の固定観念から
年間100万円前後の
固定費が生まれてる。

自炊することで…
食料品とか日用品の…
たかだか5円10円の…
「原材料費の微細な差額」を
追っかけるのに必要な経費が
年間100万円ということ。

コレが意味があるのか考える。

シゴトに集中したい時期に
「無償労働である自炊」の
設備が充実した
住宅仕様の賃貸契約
必要だったのか…?

対価を得られる労働と、
対価を得られない労働と、
重視したいのは
どちらなのか?

自炊をやめることで
年間100万円の固定費を
削減し、それを資金に
もっと街中へ。

それだけあれば
毎日外食とか弁当でも
お金は余りますけどね。

住近接。住近接。

郊外の「プアー」ライフから
街中の「スロー」ライフへ。

ワタクシは現在、
自炊をやめて
節約なんかしなくてもいい
街中スローライフです。

【関連記事】
自炊をやめて生活費半減…
月18万円から9万円以下に
なった経緯の話。

じゃあ、
自炊しない人って
何食べてる?

2020年現在のワタクシは、
食費半減の荒技生活を
送ってて、自室でほとんど
食事をしません。

ここからは、
2019年以前の私の場合のコトを
ちょっと、お話します。

以前の私ですが…
オーマイのプレミアムシリーズを
結構、食べてました。
全16種。

冷凍食品でチンするだけ。
トレイ付きなので
洗い物も出ない。
スーパーで200円前後。

栄養バランス?

生のカットサラダとか
野菜ジュースとか
毎日食べておけば
ぜんぜん大丈夫。
むしろ、体調良くなった。

そして、
睡眠に当てる時間が
1日あたり1時間以上増えた。

なぜか、自炊してたときより
毎月、1万円以上は
現金が余るようになった。

自炊やめて、

生野菜を食べる量が倍増し、

睡眠に当てる時間が増え、

それなのに余る現金が増え、

なぜか時間も余っていく…

日々、幸せになった。

これはすべて、
私っていう人間が、

部屋の中で家事するより、
外で就労したほうが

経済的価値が
上がるからなんですね。

部屋で家事するより、
外で働いたほうが、
時間の単価
強烈に上がるのです。

自炊がどうのこうの
考えるより、

先に自分の「時間の単価」を
上げてしまえば、

余る現金が増えていく。
なぜか、
休養に当てられる
時間も増えていく。

自炊を考えるのは、
先に自分の時間の単価を
ある程度、
上げたあとでいい。

自炊しない人って
何食べてる?

電子レンジでチンするだけの
食事が多いですね。

ぶっちゃけ、
スーパーの半額弁当とか。

自炊しない男性

一人暮らしの
貧乏男性だから

このサイトのターゲットは、
年収300万円前後の
男性で、

ワンルーム(1K1R)に
一人暮らし貧乏生活の
サラリーマンを
想定しています。

まぁ、
20代くらいの
社会人5年目くらいが
ターゲットです。

学生向けでもないし、
女性向けでもないし、

当然、
ファミリー向けではないので、
その点はご了承ください。

私は、自炊しません。

って、いっても、
まったくって
言うほどでもなく、

「できるだけ」って
カンジです。

自炊する努力じゃなくて、
自炊しない努力をする。

自炊をするな、とか
すべきだ、とかじゃなく、

単に、
私のライフスタイル
として、ご紹介します。

自炊しない基準

自炊しない基準

私の
自炊しない基準っていうのは…

第一に、できるだけ
洗い物を出さない

第二に、
包丁を使わない

第三に、
自分で味付けをしない

以上の3点で考えてます。

反面、
3点を満たすためには…

ゴミが増えても構わない。
使い捨てのモノを
買っても構わない。

つまり、
仕込み、料理、後片付をしない
…で済むのなら

ゴミ出しの量が増えても
構わない。

使い捨ての食器など、
コストが多少増えても
構わない。

…って、考え方です。

単に、
私自身が、
料理が下手って
こともありますし、

私自身が、
家事のことを
無償の労働だと考えている
こともあります。

あくまで、
男の一人暮らしに限って
…のハナシです。

では、大きな柱として、

この順番で、
現状の私の
ライフスタイルを
ご紹介したいと
思います。

洗い物を出さない

洗い物を出さない

私、昼食は社員食堂で済ませて、
夕食はほとんど、最寄りの
スーパーで
お弁当とかお惣菜です。

外食でなく、中食ね。

食べたら、
丸ごと燃えるゴミ。

例えば、スーパーや
コンビニのお弁当は、

1回の食事単位で、
チョイ大きめの
半透明のポリ袋で
完全密封で燃えるゴミへ。

残った汁や油も、
ティッシュや
キッチンペーパーに
含ませて
燃えるゴミ。
流し台を一切汚させません。

その上、
ニオイも完全密封です。
ゴキや、コバエも寄せ付けず、
そのまま次のゴミの日まで
ゴミ用のでっかい
ポリバケツで保管です。

洗い物を出さない
ということは、

洗い物をする時間を
かけなくていい。

スポンジや洗剤などの
消耗品が減らない。

流し台の掃除をする
時間をかけなくていい。

排水口もキレイに保てる。

あとは、
手が荒れない。
腰が痛くならない。

やっぱり、
洗い物って、
自分自身のカラダも
体力も、
消耗しているんです。

私は、
時間に関していうと
洗い物を出さない
工夫をすることで、
1日あたり、
約20分の短縮。
年間で、
120時間を捻出できました。

手間を節約してるんです。

スーパーのお惣菜や
お弁当以外のモノでは
どんなモノを食べているのかと
いいますと…

例えば、
どんなモノを
家で食べているのかと
いいますと、



冷凍食品のパスタ。
写真はオーマイの
プレミアム

スーパーだと
190円前後。
税込みで215円くらい。

150円くらいの
価格帯と比べて、
具が多くて味も豪華。
しかもトレイ付きです。
レンジでチンして
食べるだけ。

熱いトレイで
火傷しないように、
電子レンジ用のお盆
「レンジトレー」が
あると便利。

あとは、
レトルトのセットもの。

ご飯と、
レトルトが
セットになっていて
ご飯にレトルト具材をかけて
チンするだけ。

これで200円前後。

丸美屋さんは、
中華丼とか、
炊き込みご飯とか、
バリエーションが
いっぱいあって、
いいですね。

しかも、フツーにおいしい。

こんな風に、
トレー付きの冷凍食品、
レトルトのセットもの、
調理不要、
洗い物なし、
買ってきてチンするだけ…

っていうのは、
今の時代、
カナリ、有ります。

30日間、
すべて違うモノを
食べることだって、特に
苦労はないです。

写真の冷凍パスタとか
丸美屋さんとか、
ほんの一部です。

あとは、
使い捨ての食器。

紙コップとか、
紙の皿。
割り箸とか、
プラのスプーン、フォーク。

これらはですね、
どんなに無駄遣いしたって、

罪悪感を感じるほどに
使い捨てしまくったって、

一人暮らしだったら、
月額500円に届きません。

コンビニとか、
スーパーとか
思い出してください。

ほとんど、
バラまきって感じでしょ?
その程度の
お値段なんですよね…。

バガスって素材の紙皿なら
電子レンジ対応です。
しかも安い。

業務用のお店で、
プラのスプーンや
フォーク、
割り箸や、
紙皿を検索してみてください。

価格に驚くと思いますよ。

そして、
「使い捨て」のほうが
圧倒的に経済的って、
見えてしまいます。

こんなカンジで、
それほど
食費もかかってない。

一ヶ月の食費を
1万円以内でと言われると、
無理ですが、

3万円なら、余るくらい。

それでいて、
手間はほぼゼロ。
流し台の清掃も
発生しません。

包丁を使わない

メリット
包丁を使わない

包丁を使わない…
そうすると、いわゆる
仕込みをしないってコトです。

そうすると、どうなるか?

野菜とか肉とか魚とか
切らなくなります。
マナ板も使わない。

それらを、
洗うという工程がなくなる。

生ゴミとか、
処理にひと手間かかる
工程がなくなります。

じゃぁ、私が家で、
どういうモノを
食べているのか
といいますと…

例えば…
袋ラーメンと
スーパーで売っている
洗浄済みカット野菜の
組み合わせ。

袋ラーメン70円、
カット野菜80円くらいです。

使う器具は、
ラーメン用
電子レンジ調理器です。

レンジ用お盆はあると便利。
取り出すときに熱くない。

あとはレンジでチンして
出来上がり。

まぁ、この場合、
電子レンジ用のドンブリが、
洗い物として
出てしまいますけどね。

袋入りのサラダに
紙皿って組み合わせも
カナリ経済的ですし、

包丁と、
マナ板を封印しても
正直いって、
一人暮らしなら
ぜんぜん問題ないし、
不便すら感じない。

だって、
それ以上に便利な素材が、
スーパーで
売っているのです。

自分で味付けをしない

自分で味付けをしない

自分で味付けしない…
ま、調理しないってことです。

調理するくらいなら、
冷凍食品やレトルトや
お惣菜でいいでしょ?

調理しないと、どうなるか?

調理器具がいりません。
煮込む、焼く、炒める、
その道具、火力、所要時間、
全部不要です。

調理器具を保管しておく、
スペースも不要になります。
そして、
調味料もほとんどいらない。

じゃぁ、私が
普段、どんなモノを
食べているのかと
いいますと、

たとえば、
レトルトおでん。

レトルトのおでんは、
1人前で500g
だいたい200円です。

写真はイオンの
プライベートブランド
「トップバリュ」の
レトルトおでんです。

加熱調理済みの
レトルト食品なので、
単純にお好みの温度まで
加熱できればOKです。

私の場合は
電子レンジで、
ラーメン用の調理器を使います。

念のため玉子には
お箸で穴開けておきますが、

基本的にフタをして
加熱しますので
玉子が破裂しても
問題ないです。

解凍モードなどを使って
ゆっくり加熱すれば
破裂もほとんどないです。

フタに通気口が
ありますので
ラップも不要です。

おでんは低カロリーなので、
ダイエットにおすすめ。

写真のイオンの
おでんは
156キロカロリーと
驚異的な低カロリーです。
菓子パンの半分以下。

それと、カレーとか、
ハヤシとかも、
レトルトですね。

私の場合、
ご飯もレトルト。

写真はイオンのご飯、
大盛で100円くらい、
ルーもレトルト90円くらいです。

写真はハヤシですが、
カレーでも、
加熱方法は同じです。

まずはご飯から加熱。
ま、パッケージに
書いてある時間でOK。

パッケージの端っこを
チョットだけ開封して、
そのままチンします。
ラップとかフタとか
いらないです。

加熱完了したら、
セトモノのお皿に盛ります。

そのあと加熱していない
ルーをかけます。
そしてフタしてレンジでチン。

「ラップいらず」で
フタをします。
加熱時にルーがグツグツと
沸騰して
飛散するかもしれないで。

まぁ、写真の方法だと、
お皿が洗い物として
出てしまいますけどね。

最近ですと、
100均でバガス素材の
電子レンジ可のカレー紙皿が
5枚で100円くらいで
売ってますので
ほとんど、
それを利用してます。

フタの代わりも
キッチンペーパーで
使い捨て。

プラの使い捨てスプーンも
30本入りで
100円で売ってるので
それを使ってます。

つまり、
ウチは現状だと
カレーとか、ハヤシとか、
丼モノでは洗い物が
出なくなってます。

冷凍食品も選択肢としては
おおいに有りです。

近年、
冷凍炒飯というジャンルは
激戦区になっていて、
各食品メーカーが
気合を入れて
新製品と投入してきています。

ゆえに、おいしく、低価格。
ただし、チョット高カロリー。

とにかくおいしくて
自制が効かず、
たくさん食べてしまうので、

ダイエットが必要な人には
ゼッタイにオススメしません。

無償の労働をしない

無償の労働をしない
ライフスタイル

先ほども申し上げましたが、
「洗い物を出さない」ように
工夫することで、
年間120時間捻出してます。

じゃぁ、
料理にかかる時間を
含めたらどうなるか?

調理をしないことを含めると、
捻出できる時間は、年間で、
180時間くらいになります。
いや…もっと…
200時間超ですかね。

で、
180時間ってどうですか?
1ヶ月の労働時間と
同じくらいじゃないですか?

1日8時間が22日間で
176時間…。

つまり、1年間の
自炊に所用する
「時間」って、
給料1ヶ月分の価値が
あるはずなのです。

25万円とか
30万円とか
あるべきなのです。

で、
その給料1ヶ月分の価値を、
自炊することで、
得られるのか?

私は、得られなかった。

家で時間かけて自炊しても、
一銭も得られなかったんです。
無償の労働だったんですね。

でも、
自炊やめて、
捻出した時間を
収益化すれば、
現金を得られるように
なりました。

直接、残業などの
就労でもいいですし、
間接的な、
スキルアップ、休養などに
あててもいいですし。

あくまで、
私の場合ですが、
自炊しないことで、
収入が上がりました。

実際に自炊しなくなると、
年間で150万円とか
200万円とか、
余るんです。
貯金が増える。

貯めるつもりがなくても、
余るんですよ。勝手に。

料理が趣味って
ワケでもなく
グルメな趣味がある
ってわけもない
私だから…
なのかもしれませんが、

無償の労働をやめて、
ちゃんと見返りが
得られるコトに
時間を使うようになりました。

そのために
「自炊しない」ことを
選択しました。

私って、
家で家事するよりも、
会社などで働いてきたほうが、
圧倒的に経済価値を
生み出せるのです。

まぁ、
これもヒトによって…ですよね。

人によっては、
外での就労よりも
部屋の中で自炊したほうが
収入とか給料とか
増える人が居るかもしれません。

ただ、私は
そのタイプじゃなかった。
外で就労したほうが
現金収入が増えるタイプの
人でした。

つまり、
私にとって自炊は、
無償の労働であり、
貯金を減額させる要因であり、
自身の経済的価値の上昇を
妨げる行為のひとつでした。

まぁ、言い過ぎだってのは
わかってます。

あくまで、私が
一人暮らしの底辺だから
この図式が成り立つだけ。

単純に自炊しないほうが
預金が余ることが
結果として
判明しちゃったので
自炊しない選択をしただけ。

実際に自炊やめて
年間200万円余って…
こっちのほうが
良いじゃないか…って
気づいたから、
継続しているだけ…。

毎日、
生野菜をたくさん食べて、
毎日の体調が良くなった。

なおかつ、
睡眠時間も増えて、
毎日の体調が良くなった。

お金がないとか、
節約のこととか、
貧乏のこととか、

悩んだり、考えたり
しなくてよくなった。

「自炊しない」生活のほうが、
良い暮らしになった。

…あくまで、
私のライフスタイルの
ご紹介でした。

…って、言っても
ここまでの記事は
2019年より以前のハナシ…

使い捨て紙皿とレトルトによる
食生活記事を書いておいて
なんなのですが…

2020年現在のワタクシは、
食費半減の荒技生活を…そして、
家賃込みで月10万生活
送っているんですけどね…

これは「自炊一切しない」と
決意したから可能でした。

【関連記事】
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月18万円から9万円以下に
なった経緯の話。

ところで、みなさん
自炊しているなら、昼食も、
手作りお弁当持参ですよね?

食事の方法として、
自炊の1本化を選択しているなら、
お弁当持参が当たり前。
よもや、買い食いじゃ
ないですよね?

通勤手段をクルマとバイクで
2種類維持するのは
効率が悪いのと同じで…

一人暮らしでの食事の方法を
「自炊」と「外食中食」の
2種類を持つのは
すさまじく効率が悪いのです。

節約がどうのこうの
言っちゃうのなら、
当然、どちらか一方に
絞ってますよね。

私?
私は今、自炊一切しない。
今現在は自炊の道具を排除して
部屋に広大なスペースが
できてます。
莫大な自由時間が生まれてます。

それに伴って、
収入も上がっちゃってます。

しかも、自炊によって発生する
年間100万円程度の経費も
完全に削減してます。

これなら、
お金が余って当然です。

節約を追っかけている限り、
節約をしなくていい人生は
訪れないよ。

あくまで、
男の一人暮らしの場合ですが…
自炊の行き着く先は
郊外のプアーライフ。
永遠のプアーライフかも
しれません。

郊外のプアーライフより、
街中のスローライフを。

そうすれば、
家賃込みで生活費月10万は
勝手に達成されるよね。

自炊しない、節約しないと
思うほうが生活費と固定費が
勝手に下がっていくのです。

【関連記事】
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月18万円から9万円以下に
なった経緯の話。

さて、自炊を…
するのか、しないのか?
皆様はどちらに絞ってますか?